出版社内容情報
「文章は書かないと上達しない」は、嘘。あの『日経ビジネスアソシエ』元編集長が長年をかけてノウハウ化した、斬新な文章上達法。
【著者紹介】
『日経ビジネスアソシエ』創刊編集長
内容説明
あのビジネス誌創刊編集長が、悪戦苦闘と試行錯誤を経て編み出したセオリーを初公開!
目次
第1章 文章の読みやすさは、文の順番で決まる(読むだけで文章力が身につくコツとは;さらにとっておきの「読むだけで文章力を磨くコツ」;「リーダーとしての文」をつなぐとスケルトンになる;読むだけで、読者を引き込む▽型のスケルトンを体得)
第2章 「読む」から「書く」への効率マニュアル―「伝えたいこと」を口ずさむ(最も伝えたい内容・メッセージを声に出してみよう)
第3章 「伝わる」だけではない「人を動かす」ビジネス文章―説得し、気持ちを揺さぶる「絞り込みテクニック」(文章は読者へのプレゼントだと考えよう;書く内容を絞り込むほど文章の説得力は増す;絞り込みのコツその一 「なぜ今か」を考える;絞り込みのコツその二 「なぜ私なのか」を考える;読まれる企画は「逆Tの字型」)
第4章 「あの人文章うまい!」と言われたい人のために―だれでも守れる「やってはいけない四カ条」(“こと”“なか”れ主義から脱却しよう;よく使われる比喩は文章のイメージダウンをもたらす;ルポ&小説風文章に潜む失笑もののワナ;文章を名詞で終える体言止めはとりあえずやめよう)
第5章 人々を巻き込み、オンリーワンの成果を実現する―あの人たちが発揮した文章の力(「僕らの武器はミドリムシ」;「実は私はJALが嫌いだった」)
著者等紹介
渋谷和宏[シブヤカズヒロ]
1959年横浜市生まれ。1984年日経BP社に入社、日経ビジネス記者として取材、執筆を行う。1998年同誌副編集長、2002年日経ビジネスアソシエを創刊し初代編集長を務め、2006年4月18日号では10万部を突破する。日経ビジネス発行人などを務めた後、2014年3月末、日経BP社を退職、独立。現在は作家、TVコメンテーター、ラジオパーソナリティーなど幅広く活躍している。大正大学表現学部客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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