英語国民(ネイティブ・イングリッシュ・スピーカー)の頭の中の研究―なぜ日本人はコトバの壁を越えられないのか

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英語国民(ネイティブ・イングリッシュ・スピーカー)の頭の中の研究―なぜ日本人はコトバの壁を越えられないのか

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569821221
  • NDC分類 835
  • Cコード C0030

出版社内容情報

英語国民の頭の中は一体どうなっているのか。英語国民の思考である英文のしくみを徹底的に解きほぐしながら考える。

【著者紹介】
評論家

内容説明

BeとHaveから英文のしくみがわかる!

目次

第1部 英語のしくみ、その基礎から考える(be動詞とは「存在」のコトバだ!;be動詞の秘密を、さらに深く探ってみる;haveはbe動詞の兄弟だ!存在詞だ;万能選手getを使えば何でも言える;ていねいな英語はwouldを使う;英語の文は「格」と「相」と「法」の3方向から見るべきだ;現在完了形について考える;時制とは「時間の流れと幅」ということ)
第2部 英語のしくみを、さらに深く考える(比較表現はパッケージで覚える;aか?theか?冠詞の用法とその本質を考える)
第3部 実践編 英語のしくみと格闘する(格文法理論を紹介する日本語も英語も「世界語」の一つ;マトリックス形式で英文がスラスラ書ける;英単語を覚えるコツは語源を知ることだ;なぜスペリング・ミステイクをするのか?)

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師を経て、常葉学園大学教授を務めた。金融経済からアメリカ政治思想、法制度論、英語、歴史など幅広いジャンルで、鋭い洞察と緻密な分析に基づいた論評を展開。また、副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として講演・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うずら

9
be動詞やhaveの微妙~なニュアンスが理解できてためになります。例文に下品なものが混ざっている。著者は過激な方です。2015/01/19

瀧口一喜

1
1984年に書かれた「道具としての英語 しくみ編」の加筆版。「英語国民の頭の中の研究」というタイトルは内容とあまり合ってないように感じる。あとがきにある「日本文法との対比から見た英文法理論の再検討」の方が全体のテーマのように見える。 民族の起源からの考察など筆者の研究成果が学べて良かった。2017/12/03

ミネチュ

1
例文とか説明の仕方とかはユニークですが、書いている内容としては、英文法。 私は英文法(に限らず、文法)が好きなので、別に普通に英文法を論じた本でも読むのが苦になりませんが、英文法の本を読むのが苦になる人でも、この本は読めるかも。2017/02/25

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