出版社内容情報
多重株主代表訴訟制度導入、監査等委員会設置会社の創設……2014年6月に改正された会社法のポイントが一目でわかる一冊!
【著者紹介】
弁護士
内容説明
法律を勉強する際、誰もが苦戦するのが、難解な条文とその言い回し…。本書は実務に精通した著書が「実際に役立つ」という観点から、会社法をわかりやすく、コンパクトにまとめた一冊。仕事がゲームであるとするならば、会社法はそのゲームのルールであり、ビジネスには欠かせないものである。
目次
第1章 会社法の基礎知識
第2章 株式会社の機関
第3章 役員の義務・責任
第4章 資金調達
第5章 会社の会計
第6章 設立、清算、整理、再生
第7章 企業グループ
第8章 事業の再編
著者等紹介
小林英明[コバヤシヒデアキ]
長島・大野・常松法律事務所パートナー。1954年、東京生まれ。司法試験合格後、早稲田大学法学部を卒業。東京地検検事などを経て弁護士となる。企業をめぐる複雑な民事・商事・刑事事件などを多数扱い、コンプライアンス、危機対応、不祥事対応など、企業に関する法律問題の処理にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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m
3
仕事のため読了。なんとなく全体像はわかった。2017/09/29
Yambeee
0
ざっくりと再読。代表取締役って株主総会でなく取締役会で解職できるとか、社外取締役における責任限定契約とか。2016/08/01
Yambeee
0
今更ながら、会社法をまともに学習。会社法上は、取締役に業務執行権が与えられていなかったりとか、執行役員は会社法上の役員じゃなかったりとかとか。2015/08/04
Nobuya
0
う~~ん、なんとなくわかったような、わからないような。 1回読んだだけでは、完全に理解はできなかった。 まぁ、もちろん、元々そんなに簡単に素人が理解できるものではないのだろうけど・・・ 2015/04/25
Roy。
0
役員になるぐらい、起業するときに再度読みたい。その際にはこの本発行以降の改訂点も確認するのを忘れずに!2019/03/17