出版社内容情報
「A級戦犯分祀論の嘘」「神道は日本文明の中核」「他国の宗教行為に介入するのはウェストファリア条約違反」……。??國論の決定版!
内容説明
「後に続くものを信ず」そう言って、それぞれの国難に遭って命を投げ出してくれた父祖たちを私たちは決して忘れてはならない。満を持して放つ「靖国論」の決定版!
目次
第1章 歴史の審判を騙った「東京裁判」という詐術(日本の未来は明るいものか、暗いものになるのか;常軌を逸した中国の対日非難 ほか)
第2章 いまこそ「マッカーサー証言」に再注目せよ(日本をハンディキャップ国家にした小和田恒氏;日本人の自虐史観を根本から振り払う証言 ほか)
第3章 日本人にとって「靖国」はいかなる存在か(明治天皇の思し召しによって建てられた社;“靖国神社の御祭神”と“靖国神社と日本人” ほか)
第4章 「A級戦犯分祀論」という無知蒙昧(東京裁判史観に骨絡みで囚われている人々;渡邉恒雄氏の戦前への嫌悪感と反皇室の思想 ほか)
第5章 日本はシナ文明圏に属さない(靖国問題を「ペティー」と言い放つ榊原英資氏;日本の敗戦によって利益を得た「敗戦利得者」 ほか)
著者等紹介
渡部昇一[ワタナベショウイチ]
昭和5年、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ、イギリスに留学後、母校で教鞭をとるかたわら、アメリカ4州の大学で講義。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。Dr.Phil.(1958)、Dr.Phil.h.c.(1994)。専門の英語学だけでなく、歴史、哲学、人生論など、執筆ジャンルは幅広い。昭和51年、第24回日本エッセイストクラブ賞。昭和60年、第1回正論大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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北本 亜嵐
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