出版社内容情報
「お人好し」は、周囲に利用され、嫌なことも断れず、報われない…。優しい人が、毅然と自己主張し、損しないで生きる方法を解説。
【著者紹介】
心理カウンセラー
内容説明
お人好しは、異性に嫌われる。「いい人」は、実は「どうでもいい人」…キッパリ自己主張し、「搾取魔」から身を守ろう!
目次
第1章 お人好しほど損な生き方はない(「搾取魔」はお人好しをねらう;なぜ、そこまで他人を気遣うのか;社会通念が正しいとはかぎらない;勝手に救世主になるな)
第2章 「善意過多」というお人好しの不幸(人間には善と悪が同居している;「快楽原則」という怪物;貪欲なエスと理性的な超自我の力比べ;セキュリティソフトをインストールせよ;人を疑わないことの恐怖)
第3章 お人好しはみずから悪意を招いている(アリは砂糖に群がる;低姿勢が人の悪意を誘引する;善人も状況しだいでは悪人になる)
第4章 お人好しにつけこむ愛という名の恐喝(感情的な脅迫への立ち向かい方;「あなたのため」という言葉のまやかし;人の不幸は、究極の蜜の味;つくすだけの人生ではつまらない)
第5章 お人好し完全廃業マニュアル(お人好しは二億円損をする!?;お人好しを廃業する10のルール)
著者等紹介
伊達一啓[ダテイッケイ]
愛知県生まれ。武蔵野大学(心理学専攻)卒業。同大学院修士課程で仏教学を専攻。公益社団法人日本心理学会認定心理士。心理学検定1級。一般社団法人日本健康心理学会認定健康心理士。NHK文化センター心理学講座講師。ファイナンシャル・プランナー。東京バプテスト神学校(本科)卒業。心理学、ニューソート哲学、仏教哲学を基調とした多数の著書を著し、啓発活動に精力を傾注している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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