証言録 海軍反省会〈6〉

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証言録 海軍反省会〈6〉

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  • サイズ A5判/ページ数 469p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569818412
  • NDC分類 397.21
  • Cコード C0030

出版社内容情報

全131回行われた、「海軍反省会」。第6巻は、その第45回から第53回までの議論を収録する。内容は「統帥権問題」など。

【著者紹介】
大和ミュージアム館長

内容説明

統帥権問題、軍人の政治介入問題などを巡って激論が展開!海軍反省会の第45回から第53回までを収録。

目次

海軍反省会記録第四十五回 決断するのは誰か―統帥権一元化と国防方針
海軍反省会記録第四十六回「負けるとは言えない」―活かされなかった対米研究
海軍反省会記録第四十七回 軍人と政治―干渉の始まり
海軍反省会記録第四十八回 続・軍人と政治―内閣をしのぐ怪物
海軍反省会記録第五十回 リーダーの世界観―過度の集権と「七割兵力」信仰
海軍反省会記録第五十二回 終戦工作という命がけの戦い
海軍反省会記録第五十三回 海軍航空軍備計画

著者等紹介

戸高一成[トダカカズシゲ]
1948年、宮崎県生まれ。多摩美術大学美術学部卒業。1992年、(財)史料調査会理事就任。1999年、厚生省(現厚生労働省)所管「昭和館」図書情報部長就任。2005年、呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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junkoda

2
井上成美が校長から中央に戻ってきて、高木惣吉と終戦工作を研究する話は阿川弘之の本に出てくるけど、具合的に何をしていたのか知らなかった。結局ポツダム宣言を受諾しただけじゃないかと。問題はむしろ国内と陸軍で、高木惣吉は終戦のためには革命も辞さず、東条英機の暗殺も計画したという。(でも順番を調べてみたら、先に暗殺計画で、井上成美の終戦工作の密命はその後)終戦時の陸軍大臣・阿南惟幾についての議論もちょっとある。2018/03/12

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