面白くて眠れなくなる生物学

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面白くて眠れなくなる生物学

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569817453
  • NDC分類 460.4
  • Cコード C0045

出版社内容情報

世にもエレガントな生命のはなし。ヒトもミツバチも鬱になる、メスとオスがあるのはなぜ?など読みだしたらとまらないエピソードが満載。

【著者紹介】
進化生物学者、北海道大学大学院准教授

内容説明

生命の誕生はただ一度の奇跡、植物はなぜ緑色?超個体の誕生、脳とアリは似ている、ヒトもミツバチも鬱になる…。教科書では教えてくれない生物のはなし。

目次

1 生物は合理的にふるまう(生命の誕生はただ一度の奇跡;伝わらないものは残らない;生物は合理的にできている ほか)
2 誰かに話したくなる生物のはなし(植物はなぜ緑色?;細胞は協力しあう;ハチはなぜ協力するのか? ほか)
3 面白くて眠れなくなる生物学(アリはバカなのになぜ一番良いものを選べる?;脳とアリは似ている;ヒトもミツバチも鬱になる ほか)

著者等紹介

長谷川英祐[ハセガワエイスケ]
進化生物学者。北海道大学大学院農学研究院准教授。動物生態学研究室所属。1961年、東京都生まれ。子どもの頃から昆虫学者を夢見る。大学時代から社会性昆虫を研究。卒業後は民間企業に5年間勤務。その後、東京都立大学大学院で生態学を学ぶ。主な研究分野は、社会性の進化や、集団を作る動物の行動など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジョンノレン

47
DNA、酵素、細胞、エネルギーの生成と伝達システム等の基本構造と諸機能がとても分かり易く説明されており、門外漢にとっては目から鱗。明快で端的な説明ですんなり頭に入ってくる。丸暗記を余儀なくされた高校生物の蒙昧のストレスは著者にとっても悩みの種だったようで、それを解消するのがこの本の目的のひとつと。後半はトリビア的話も満載で、しっかり楽しめた。2023/07/05

Vakira

29
面白くて眠れなくなる生物学 という題名ですが、通勤の読書 座ってしまいましたら 迂闊にも居眠りこいてしまいました。著者の専門は進化生物学で、この本は生物学って事ですが かなり進化生物学の話に偏ってました。マット・リドレーとかリチャード・ドーキンスの進化生物学の本を先に読んでしまっていたからかな?ワクワク感はなかったです。説明に略図がないのでなかなか成程っと理解しにくいのかも知れない。ファーブル先生だって絵と写真を用いて説明してくてますよ。気になるのは何故感情があるように進化したか? 2018/11/13

late

20
皆さんの感想と似たり寄ったりかな…やたら学校教育における「生物」を馬鹿にして、教え方を変えればもっと分かりやすくなると豪語するのだが、その割にはこの本も面白くないし、分かりやすくない…読んでる途中に2回寝た。ついでに読み終わった後もよく寝付けた。一応フォローしておくと所々興味深い部分はあるし、虫の多数決の話なんかは別の本で読んだ内容の良い復習になった。2019/02/10

ふぇるけん

19
著者は『働かないアリに意義がある』に続き2冊目。高校生物の基本を進化生物学の観点から説明していて、単なる暗記科目と扱われている現在の生物学教育に一石を投じている。ミトコンドリアや葉緑体が独自のDNAを持ちながらなぜ細胞の中に取り込まれているのか、とかザリガニも鬱になるとか誰かに話したくなる小ネタもたくさん。2016/04/10

Nobu A

15
長谷川英祐先生著書2冊目。本サイトを辿ると前著「働かないアリに意義がある」を読んだのが粗1年前。やや難解だがとても興味深い内容だったので本書を購入。頁を捲るのに丸1年掛かった。で、感想は?「面白くて眠れなくなる」なんてタイトルには疑って掛かった方が良い。前半は分子生物学。後半やっと一般的な「生物学」に移る。そう言えば筆者の専門は進化生物学だったのを思い出した。昨晩は読みながら途中で寝ちゃったよ。後半流し読み読了。手元に一緒に購入した「面白くて眠れなくなる進化論」がある。著者の専門領域なので少し期待しよう。2024/02/10

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