出版社内容情報
「仲良くしよう、と思うところに無理がある」そんな嫁姑問題を人生相談でズバリ解決幸せに導いてきた著者が贈る、幸せな関係の築き方
【著者紹介】
幼児教育家、大原敬子遊育会主宰
目次
第1章 心を軽くする考え方(視点を変えて相手を見つめなおしてみる―あなたが姑ならば嫁視点から;割り切ってしまえば楽になる―最初から仲良くしようと ほか)
第2章 こんな小さな気遣いで愛される(ネガティブな発想をしていませんか?―悲観的に考えれば;明日は明日の風が吹く―この世は仮想現実。 ほか)
第3章 迷い、怒り、女の生き方(女は嫉妬に大事を漏らす―「嫉妬している」と思ったら、;薬が身に余る「暇ほど毒なものはない」―本当に幸せなのは ほか)
第4章 今、この時を生きる(笑顔に当てる拳なし―自覚的に;生活にリズムを―生活のリズムは朝から ほか)
著者等紹介
大原敬子[オオハラケイコ]
幼児教育家。「大原敬子遊育会」を主宰。ニッポン放送のラジオ番組「テレフォン人生相談」で30年にわたりアドバイザーを務める。外国人記者クラブ賛助会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なお
19
図書館本。幅広い人間関係にも当てはまる。自分は好意でやっていても相手が悪意に受け止めるかもしれない、距離感を大切にして相手の立場になろう。2017/02/16
あんみつ姫
2
嫁姑に限らずに使える人生訓のような本だった。 要は、“口を慎め”ってことかな。 ★★★☆☆ 2022-172022/03/18
Masataka Sakai
1
世の嫁姑は読んでみては、旦那は流れ弾に当たらなくなります。 ★★★☆☆2016/01/27
かんな
0
「テレ相」の大原先生どんな事例が読めるのかしら(‘ω‘*)?訓示でした。肝に命じます。2014/03/09
nao
0
うーんと言うのが感想です。同居していると、わかっているけど、そーはいかない。矛盾しているなぁと思った。それが出来ないから、困ってるのだと。ある一定の距離をお互いが持つべきなのに、それが保たれないので嫌悪感になる。今までは、嫁の立場だったので、今後、姑の立場になったとき、同居はしない、その上でも一定の距離を保つ、当たり前と思わない、自分は出来るだけ守りたいと思う。相手に求めるのではなく、自分から違う立場になったとき、なおしていこうと思う。それでも、完全に上手くいくことは、無いと思う。2022/07/25
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