出版社内容情報
自然豊かな京都の清滝でくらすおばあちゃんがぽつりぽつりと語ることばが、一日一日を大切に暮らすことの意味を思い出させてくれる。
【著者紹介】
放送作家、脚本家
内容説明
人はな、自分が気張らんと幸せにはならへん。ほかの人がいくらがんばったって、自分は幸せにはなれんのよ。京都・清滝の暮らしで育まれた人生への向き合い方。
目次
「くれない茶屋のおばあちゃんのこと。」
京都の里山にひっそりと暮らす、秋山夙子
第1章 みんな生きている―清滝での暮らしはどんなですか?
第2章 あしたはきっと晴れる―悔いなく生きていくのに必要なことはなんですか?
第3章 おばあちゃん流よりよく食べよう。より生きよ。―おばあちゃんの「おもてなしのこころ」とは?
第4章 感謝を伝えるこころ―願いごとが一つ叶えられるとしたら何をしますか?
著者等紹介
小山薫堂[コヤマクンドウ]
放送作家。脚本家。東北芸術工科大学教授。1964年6月23日熊本県天草市生まれ。日本大学芸術学部放嗣学科在籍中に放送作家を開始。「料理の鉄人」「トリセツ」は国際エミー賞に入賞した。2008年、初の映画脚本「おくりびと」で第60回読売文学賞戯曲・シナリオ部門賞、第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語部門賞獲得。作詞に、「ふるさと」(第80回NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲)など。下鴨茶寮主人、日光金谷ホテル顧問等、多分野でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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