PHPビジネス新書<br> IGPI流 ビジネスプランニングのリアル・ノウハウ

個数:
電子版価格
¥880
  • 電子版あり

PHPビジネス新書
IGPI流 ビジネスプランニングのリアル・ノウハウ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月16日 01時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 295p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569815213
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C1234

出版社内容情報

もしもあなたが事業計画を作成することになったら……。ビジネスプランの意義、目的、作成手法、そして事業戦略までがわかる一冊。

【著者紹介】
株式会社経営共創基盤代表取締役 CEO

内容説明

「IGPI流リアル・ノウハウシリーズ」待望の第3弾!今回のテーマは「ビジネスプランニング」。形式的、責任者不在、数字に具体性がない…残念な計画と決別し、実行を前提とした生々しい計画を作るにはどうすればいいのか。経営の修羅場を経験してきた著者だからこそ語れるノウハウを満載。

目次

第1章 「事業計画を作ってほしい」と言われたら(事業計画をイメージする;事業計画のアウトライン;事業計画を作ってみる;事業計画に対してよくある質問に答える)
第2章 事業計画策定の重要な要素―そのとき、コンサルタントは何を進言したか(なぜ計画は実行されないのか;計画策定事例(1)―外食企業の事業再生
計画策定事例(2)―機械製造業の事業再生)
第3章 事業計画の意外な効用―対外コミュニケーションと健康診断機能(対外的コミュニケーションツールとしての役割;学習効果としての役割;ベンチャー企業と事業計画)
第4章 勝ち抜きシナリオを探る―事業戦略立案のノウハウ(「エンドゲーム」を見極める;「勝ちパターン」とは;それぞれ違う「勝ちパターン」;自社固有の「勝ち抜きシナリオ」を考える)

著者等紹介

冨山和彦[トヤマカズヒコ]
経営共創基盤(IGPI)代表取締役CEO。1960年生まれ。1985年、東京大学法学部卒。在学中に司法試験合格。1992年、スタンフォード大学経営学修士(MBA)。ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、2003年、産業再生機構設立時に参画し、COOに就任。解散後、IGPIを設立、数多くの企業の経営改革や成長支援に携わり、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アルカリオン

15
p87 事業計画に関してよく言われるのが「絶対に当たる事業計画を作りたい」「その前提条件がどうして正しいと言えるのか証明してほしい」というものだ▼結論から言うと「絶対に当たる事業計画は作れません」「前提条件をどう考えたかの説明はできますが、正しさの証明はできません」という答えになる▼事業計画はそもそも「当たる」ものでも「正しい」ものでもない。「この条件を達成しないと、この利益は出せないな」「材料単価がここまで上がると赤字になってしまうな」というように未来に向けたシミュレーションをするものなのである。2022/07/10

Don2

8
"IGPI流"2冊目。投資家らしく、事例を縦横無尽に引きながら、事業戦略の考え方を紹介する。ファンドは分析の視点を整理するのが上手い。例えば、事業計画は売上・コスト・したがって利益、までを定量的に表現した(Excel)モデルである、とか、資本集約/知識集約 × 地域性でエンドゲームの特性が分析できる、とか。原理を端的に整理した上で、実例に基づく分析やコスト削減メニューがずらずらと並ぶ。強い。事業戦略担当者や、投資家等、戦略分析や立案に携わる人には勉強になりそう。よかった。2024/01/05

よく読む

3
前半は、会社の若手が新規事業を始めるドタバタコメディで、読みやすく著者のコメントが入ってる。事業計画は現実的なシミュレーションであり、仮説であり、会社をそこに近づけていくものである。利益10%UPなども突然現れるのではなく、利益を単価や販売数などをブレイクダウンして、現実的な値として出すべきである。IGPIの実際の取り組みが多く取り上げられ、彼らの仕事や困難のイメージがわいた。後半は難しくて読み流した。2017/07/01

ハパナ

3
事業計画とは、有限な資源を効率よく活用するためのプラス方向の羅針盤だと思っていました。しかし、不要な注意点を捨てるためのマイナス的な作業なのではないか。しかも注意点の要・不要や変数は生き物の様に常に変動していくので、総括的ではなく個別的に表記し、再シミュレーションが可能な様にしなければならない。積み上げるだけでなく捨てるという所にも意識が行っていないと、計画参加者の人数が増えれば増えるほど総花的になって行くのだと思います。本書の内容とはズレているかもしれないが、考える切欠として非常に良い本でした。2016/02/22

N_K

1
レベルが段違い、これが1000円くらいで買えることがすばらしい。リアルな事業計画書の作り方。冨山さんは司法試験合格、MBAホルダーということもあり、経営学、会計、ミクロマクロなどビジネスに関わるすべての分野を血肉化している感がどの本を読んでも伝わってくる。2015/08/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9686049
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品