出版社内容情報
進行性の病と闘いながら見いだした「こころ文字」の力。漢字にひらがなを織り込み作るメッセージは生命の賛歌にあふれ、勇気を与える!
【著者紹介】
「こころ文字」作家
内容説明
手足が動かない難病の著者が漢字を見つめながらつむぎ出した、勇気と励ましの言葉。
目次
1 自然産物(太陽―きせきのはじまり;米―げんき ほか)
2 動く(呼吸―いまここから;食―いのちのもと ほか)
3 感じる(自由―じぶんらしさ;無―もったいない ほか)
4 そのもの…(存在―みんながえがお;朝―こうふくのとり ほか)
著者等紹介
浦上秀樹[ウラカミヒデキ]
1973年2月9日埼玉県上尾市生まれ。21歳の時、筋肉が徐々に減少していく進行性の病気、遠位型(えんいがた)ミオパチーを発症。すべての感覚はあるものの、動かしたい意思があっても腕・足など動かすことに筋肉を必要とする部分をほとんど動かせない状態。2010年、口に筆をくわえて「こころ文字」を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。