出版社内容情報
日本人が大切にしてきた思いやりの心を育てる「論語」を活用し、親と子どもがともに学び、「仁」の心を自然に子育てに活用できる本。
【著者紹介】
安岡正篤サロン講師
内容説明
迷ったとき、悩んだとき、勇気をくれる!子どもが前向きになる言葉の宝物。
目次
子どもをはぐくむ章(性、相近し―親の役割;剛毅木訥―言葉より大切なもの;君子は文を以って友を会し―よき仲間があってこそ ほか)
自分をはぐくむ章(辞は達するのみ―素敵な言葉;詩に興り―感性を磨く;人能く道を弘む―理想を持つ ほか)
人づきあいをはぐくむ章(君子は和して同ぜず―互いを認め合う;苟しくも仁に志せば―やさしさは万能薬;故きを温ねて―人生の達人を探す ほか)
著者等紹介
安岡定子[ヤスオカサダコ]
1960年、東京生まれ。二松学舎大学文学部中国文学科卒業。陽明学者・思想家の安岡正篤の次男・正泰の長女。現在、「銀座・寺子屋こども論語塾」「湯島聖堂こども論語塾」の都内の講座のほか、宮城県、茨城県、京都府、宮崎県など全国各地での23におよぶ定例講座で、子どもやその保護者たちに『論語』を講義している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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