出版社内容情報
舞台裏まで綺麗な劇など――この世にあるはずもない。全ての悲劇が今――収束する。衝撃のシリーズ完結を見逃すことなかれ!!!!
著者等紹介
猫ロ眠囚人P[ネコロミン] 
VOCALOIDを使用した楽曲制作を手掛けるプロデューサー。2008年に『脱獄』をニコニコ動画に投稿し、プロデューサーデビュー。2012年、『囚人と紙飛行機 少年パラドックス』で小説家としてデビュー。2012年7月にはCLΦSH(96猫×囚人P)として、メジャーデビューを果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
荒木
3
          
            舞台裏。うーんやっぱ安定の猫ロ眠さんクオリティ、すっごい好きです。リイア先生の言った「死にたい人なんて居ない」という発言に対してハルは「死ぬ意味を見つけた」という事を教えたんでしょうね…。実際死にたい人なんて沢山居るでしょうし。結局舞台裏もみんな死んでしまって。お互いに死んだことも分からないくらいいっせいだったんでしょうか2014/08/12
          
        くまゆう
2
          
            何が何でも患者を生きながらえさせるという医者のエゴ、みたいなテーマを読みたくなって再読。終始自分のことしか考えてないリイアさんが気持ち悪いと思う。こんなに気持ち悪い人間を書けるのはすごいと思う。2020/08/16
          
        玖珠瀬ルカ
2
          
            一つ一つがすべて繋がった「裏舞台」・・・やっぱりこの方の話構成凄い好きだわ。最後の方は読んでて痛い痛いって感じる位に表現やばかったです2014/10/11
          
        秋缶
2
          
            これはグロいけど今までの全てが分かる・・・   ようでわかっていない一冊 次巻のカタ夢を読むともっと詳しく分かる 特にカイムラルとリイア先生目線で 本当に裏方が分かる ハルがかっこよかったという意見が多いのでハルが好きな人は読んだほうがいいと僕が言ってました((黒髪の誰かの真似・・・似てない、似てるくらいには まる 
          
        クラリス@社会の底辺
2
          
            ハルがかっこ良かった!!2013/11/16
          
        


 
               
               
              


