出版社内容情報
誰もが抱えるストレスの原因や誤解されている幸せの正体を探り、ビジネスパーソンが豊かに生きるためのNLP活用法を伝授。
【著者紹介】
NLPラーニング代表取締役
内容説明
ストレスがなくなり、嫉妬や劣等感が消え、苦手な人が許容でき、目標が最短で達成できる…。そんな「理想の自分」に近づく方法、NLP=神経言語プログラミングの最高の入門書&実践書。
目次
第1章 ストレスは自ら作り出している幻想にすぎない
第2章 ストレスと無縁になる心の状態とは?
第3章 今度こそストレスと縁を切る「対策マニュアル」
第4章 願望を実現するために、今できること
第5章 セルフイメージを根本的に高めるたった一つの方法
第6章 幸せになってから成功する生き方
著者等紹介
山崎啓支[ヤマサキヒロシ]
株式会社NLPラーニング代表取締役、株式会社NRT代表取締役、社団法人日本能率協会協力講師、米国NLP協会認定トレーナー。経営コンサルタント会社を経て、2002年に独立しNLPラーニング社を設立。以後12年にわたりNLPを応用した各種能力開発セミナーを全国各地で行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
西
22
細かいワークなどが書かれているが、一人でどこまで出来るかは不明。かなり難しいとは思うが、何度か読んで実践したいと思わせる本だった。 「幸せになってから成功してください」という部分にはいろんなことを気づかされた。 自分の長年の思考方法では、幸せは程遠いことにも痛いほど気づかされた。大変勉強になった。2016/09/22
ラーメン小池
5
最近耳にすることの多いNLP(神経言語プログラミング)入門として手に取る。本書では各人の五感や認識などの感じ方や解釈などを、ディソシエイト(自己客観化)などの訓練を通じて変えることにより、ストレスからの脱却などを説く。一見逆説的だが、強い願望→現状の否定→無意識による現状の繰り返し・現状肯定、というメカニズムから、現状を否定する形での願望は実現困難であることを説明する。現状肯定からスタートすることにより、「願望の意図化」が究極の願望実現法であると説く。無意識の重要性や成功と幸せの関係についても力説。2014/12/14
Takayuki
3
NLPは基本的に他者に対して行うものだと思っていたが、本書は、自身に対してNLPを用いる論理と手法をメインに書かれている。そのため、テクニックの深堀りのつもりで読んだが、他の書籍よりテクニックのバリエーションが少なかった。NLPというよりは、あとがきにもあったが「幸せになるための生き方」に関する記述が多く、自己啓発書に近いかな。人の根本的な部分に焦点を当てているため、自分の生き方を改めて振り返る機会になりました。やはり無意識をいかに人生に役立てるかが大切なんだなと思える内容でした。2013/10/12
ぷらんとぱいん
1
主に自分自身に対するNLP手法について。アソシエイト/ディソシエイト(入り込むー客観化する)、フレーム/リフレーム(先入観ー意味づけの再構築)、メタモダリティチェンジ、アズイフ・フレーム⇄メタ・アウトカムと具体技法が上がったが、それ以上に「幸不幸を分けるのは自分自身を受け入れているかどうか」という言葉が心に響いた。願望ではなく、意図を持って自身を構築していくこと。欲求から方向性へとシフトチェンジすること。2016/03/26
ゆき
1
アソシエイト、ディソシエイトやリフレームを使いストレスをなくす。アズ・イフ・フレームやメタアウトカムで願望を実現する。幸せを阻害している価値観や劣等感を手放す。それぞれでワークを行いながら幸せになって当然という感覚を手に入れると幸せになれるという。本来の特性や気質や才能を持っている自分自身(ピュリティ)に気づくワークなど初見のものが多く記載されていた。2016/03/20