心の荷物を片づける女（ひと）は、うまくいく

有川 真由美【著】

ＰＨＰ研究所（2013/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 213p／高さ 19cm
• 商品コード 9784569812366
• NDC分類 159.6
• Cコード C0030

出版社内容情報

「心に余裕がない」「なんだか心が疲れている」……、そんな時は「心の荷物」を整理すれば、気持ちが楽になってエネルギーが湧いてくる！

【著者紹介】
作家、写真家

内容説明

もっと楽に、もっと自由に！エネルギーを奪う荷物は、すっきり処分して、エネルギーを増やす荷物で、心の中を満たそう！

目次

第１章　心の荷物を片づけると、力が湧いてくる（その心の荷物が、エネルギーを減らしてしまう；本当は軽い荷物を重くしていませんか？　ほか）
第２章　心の荷物の整理のしかた（大切なものを大切にするために捨てる必要がある；心の荷物を捨てないと、新しいものは入ってこない　ほか）
第３章　「心の余裕」をつくる考え方（心の目をもつ；広い視野をもつ　ほか）
第４章　心の荷物を片づけられないあなたへ（心のすき間に「荷物」はたまる；罪悪感という荷物をどうするか　ほか）
第５章　すっきり荷物を片づける習慣（習慣が生き方を決める；最低限「これだけする」を考える　ほか）

著者等紹介

有川真由美［アリカワマユミ］
鹿児島県姶良市出身。熊本県立熊本女子大学卒。作家・写真家。化粧品会社事務、塾講師、科学館コンパニオン、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、新聞社編集者など多くの転職経験をもち、マナー講習指導、新人教育の経験から、働く女性のアドバイザー的存在として書籍や雑誌などで活躍中。旅行作家としても台湾を中心に約４０カ国を旅し、エッセイやドキュメンタリーを執筆する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[frosty]

部屋の片付けの次は心の片付けかな〜♪ あぁ、自由って素敵❤︎

2016/02/14

[のり]

必要のない苦しみを取り除いて、本来の生き生きとしたエネルギーを取り戻すのが「心の荷物を片づける」ということ。「やらなければ」ではなく、自分の意志で「やろう」と心がける。なにかを手放すことは、なにかを得ること。エネルギーは動いているうちに湧いてくる。自分を変えるには、次の行動を変えるしかない。人のためになることが心の癒しになる。自分は運がいいと思う人は、運がいい。自分が幸せになる道に目を向ける。「やってみたい」で即決する。心の元気は、生活習慣の質からも導かれる。幸せとは「笑顔になれるか」。

2016/05/20

[Artemis]

自分にも周囲にも理想を持ちすぎす、現実を丸ごと受け入れるだけのキャパを持つ。それだけで不安から解消され、周囲にも優しくなれる。 変わろうと決意してそうこのとしになるとハンドルを切るようにはいかないけど、まずできる目の前のことからフットワーク軽く行動して行くことが大事ね(*^^*)

2014/07/11

[さくらんぼママ]

ずっと頑張り過ぎて、少し疲れ気味の私の栄養剤になった。 きっとこの本を読もうと思った時点で心が疲れていたのだと思う。 休むことは悪くないよ、もっとのんびり行こうよと言われているようだった。

2013/09/05

[さなだ]

図書館　心の荷物を片付ける方法。わかってるんだけどできないこともあるよなら〜

2013/08/23