「ほめ方」「叱り方」「しつけ方」に悩んだら読む本

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「ほめ方」「叱り方」「しつけ方」に悩んだら読む本

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569812274
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

多くの親が抱く「ほめ方」「叱り方」「しつけ方」の悩みに具体的に答え、子育てに必ず役立つ基本の考えが身につく決定版。

【著者紹介】
児童精神科医

内容説明

子育てに必要な考え方はこの一冊にすべてあります。ベストセラー『子どもへのまなざし』の佐々木正美と子育てサロンのオーナー若松亜紀が贈るどんな親子にも役立つ決定版。

目次

序章 子育てに悩んだら(子育てってむずかしい?;親も子も、のびのびと)
第1章 「ほめる」―喜び合う力を育てる(子どもはほめればほめるほどいい!?;「過剰にほめる」と「過剰に叱る」は同じこと ほか)
第2章 「叱る」―自分で立ち直る力を育てる(やったことを叱る。人格は責めない;両親そろって叱らないで。どちらかがフォロー ほか)
第3章 「しつける」―人間性の土台を育てる(子どもに信頼されているかどうか;親にわがままが言える子ほど安心 ほか)
第4章 「ありのまま受け入れる」―豊かな人間関係を育てる(子どもが望んだことに応える;ベストを尽くしてひたすら待つ ほか)

著者等紹介

佐々木正美[ササキマサミ]
児童精神科医。新潟大学医学部卒業後、ブリティッシュ・コロンビア大学に留学、児童精神医学の臨床訓練を受ける。帰国後、国立秩父学園、東京大学、東京女子医科大学、ノースカロライナ大学等にて子どもの精神医療に従事する。現在、川崎医療福祉大学特任教授。自閉症医療の第一人者であり、日本で初めてTEACCHを紹介、長年にわたり自閉症の人とその家族の支援に努めてきた

若松亜紀[ワカマツアキ]
親子の集いの場「陽だまりサロン」オーナー。秋田大学教育学部卒業後、私立の幼稚園に7年間勤務。閉園により退職。その後、出産、子育てを経て2005年、自宅にて子育てサロンをオープン。サロン運営のかたわら、子育て、コーチング、コミュニケーションの講演やセミナー、執筆等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みっくす

53
最近だいぶやりやすくなってきたとは思いつつ、やっぱりこの手の本は手に取っちゃいます! この本は肩の力が抜けていて良いなぁ。何かが出来た時大げさに褒めがちだけど、過剰に期待を背負わせちゃうから褒める時はさらっとがいいんだと。褒めるよりも一緒に喜びを分かち合う。乱暴な言い方をしたときは『おぉ、怖い怖い』と返す。など参考になりました。保育園では協調性もありそうなのに家ではわがまま、まさに我が子。でも、これが良いんだと。直せるところは直して、今のままでいいと思えるところもたくさんあって勇気付けられました。2016/04/23

ヒデミン@もも

32
下の息子も高3になり、今頃、こんな子育ての本を読んでも間に合わん!? かと思ったがなかなか良い本。漫画が特に❣  よくある言葉が心に沁みるのは、今の私に必要な言葉なんだろう。「ほめる」「叱る」より 「ありがとう」「ごめんなさい」。 「そのままでいいよ」が子供を丈夫にする。 ありのまま相手を自分を受け入れるってことは、この歳になっても大事なことだと思ってる。2014/05/03

縞子

17
3歳半を過ぎて、だいぶ聞き分けもよくなってきた。と思うことも多いけれど、心の成長に親がついていけないことも多々。感情的に叱って自己嫌悪…という日もまだまだあります。育児本は定期的に読みたくなるんですが、本書はマンガもありで読みやすく、すーっと入ってきました。まだ3歳!できなくて当たり前!分かってても、余裕なくていっぱいいっぱいになる自分に喝!2018/04/01

どあら

7
3ヶ月に一回は、自分の子育て見直しの為に読み返したいと思いました❢❢2014/06/02

okaching

4
子どもを動かそうとするのではなく、支えていく事こそが子育てなんだろうな。個人的には色々な声のかけ方が勉強になった。こちらの姿勢のあり方は本当に参考になる。2017/11/18

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