出版社内容情報
重厚な機関車が、長大な貨車をけん引して、日本列島の物流を担う貨物列車。決して乗ることはできない貨物列車の魅力を大紹介。
内容説明
どんな機関車、貨車がある?どこからどこへ、何を運んでいる?国鉄型・JR型機関車、各種貨車カタログetc.見て知って楽しむ入門書。
目次
1章 素晴らしき貨物鉄道の世界
2章 貨物鉄道の車両
3章 貨物輸送と貨物列車
4章 貨物鉄道路線と駅
5章 貨物鉄道トリビア
6章 貨物鉄道の歴史
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Uzundk
4
動くもの自体がわりと好きだが、貨物列車だけは線路付近で音がしたらとりあえず見ようかと思うぐらい不思議と惹かれるものがある。とにかく読んでて楽しい。いまでは自動車の輸送の方が利便性も良く貨物列車が少ないのはやや寂しい。さらに過疎化で廃線が続いていることを考えると、内陸の線路が貨物用途混合で生きる道はないだろうか。2016/04/16
らっそ
4
読んでいるうちに、臨海鉄道に興味があることが分かった2014/02/01
epitaph3
3
新幹線で貨物輸送計画に痺れたね!2013/07/07
のぶさん
2
貨物列車についてのいろいろな話題を網羅している。機関車、貨車、路線、駅、輸送方式(コンテナ、ヤード集約)、臨海鉄道、私鉄の貨物輸送、貨物輸送の歴史、撮影ポイント、プラレールや鉄道模型まで。あまり情報のない貨物列車のいろいろなことが知れて、非常に面白かった。2022/07/29
yonet35
2
子鉄のために買いましたが、私がよく読んでます。この本のお陰で貨物時刻表が読みたくなりました。2018/05/28
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