TPPでさらに強くなる日本

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TPPでさらに強くなる日本

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  • サイズ B6判/ページ数 178p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569811826
  • NDC分類 678.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

安倍政権は自由貿易に舵を取るとき! TPPによる農業の崩壊も、外国人労働者の流入やサービス低下も起こらないことを証明する。

【著者紹介】
早稲田大学政治経済学部教授、東京財団上席研究員

内容説明

日本経済の復活、成長がいよいよ始まる!「もし参加したら?」本当の効果を試算!各種データで「TPPの弊害は杞憂である」ことを証明。

目次

第1章 TPP議論の誤解を解く(TPPとは何か;「農業が壊滅し、食糧の安全保障が危うくなる」か ほか)
第2章 「毒素条項」は日本を破壊するのか(ISDS条項とは何か;「非違反申し立て」とは何か ほか)
第3章 TPP参加で日本農業は壊滅するのか(農業の構造改革は可能である;日本農業の概観 ほか)
第4章 日本の交渉力(日米繊維交渉;個別商品での摩擦 ほか)
第5章 TPPの経済効果を比較する(内閣府GTAPモデルによる試算の意味;農林水産省の影響試算の意味 ほか)

著者等紹介

原田泰[ハラダユタカ]
早稲田大学政治経済学部教授・東京財団上席研究員。1950年生まれ。1974年東京大学農学部を卒業、同年経済企画庁に入庁。経済企画庁国民生活調査課長、同海外調査課長、財務省財務総合政策研究所次長、大和総研専務理事チーフエコノミストなどを経て、2011年より東京財団上席研究員。著書『日本国の原則』(日本経済新聞出版社、現在は日経ビジネス人文庫に所収)で石橋湛山賞を受賞。2012年より早稲田大学政治経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カイン

1
TPP賛成側視点の本。 毒素条項や非関税障壁の取り扱いなど、日本に不利とされている事についても回避策を示したり、誤解であることを論証したりしている。農業についても構造改革の好機とみているようだ。 反対視点の本と対で読みたい。2013/07/29

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