いま「原発」「復興」とどう向き合えばいいのか

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いま「原発」「復興」とどう向き合えばいいのか

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  • サイズ B40判/ページ数 182p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569811314
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「われわれの未来」はどこにあるか? 福島、宮城、岩手の東北3県知事と「現場」を知る有識者たちが、いま日本人にいちばん伝えたいこと。

内容説明

「原発ゼロ」は正論か暴論か。東北三県の知事と現場を知る論客がいちばん伝えたいこと。

目次

第1部 「ふるさとの復興」知事たちの戦い(新たな企業の誘致で雇用の拡大、経済活性化を;平泉や北上山地など古来の資産を岩手再生の起爆剤に;福島県民の底力で「誇りあるふるさと」を再生する)
第2部 現場を視よ―「三.一一」その後(「原発の安全対策」最前線をゆく;「地熱・風力」発電は脱原発の切り札か;「福島と生きる」女性たちの肖像)
第3部 原発再稼働は正しいか(脱原発で日本人は金も命も失う;「原子力安全規制」の原点を忘れた規制委員会の暴走;通信会社が電力インフラを運用する時代;電力「完全自由化論」の落とし穴)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おだやかミント

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知識不足のせいか正直ピンと来ない部分も結構あった。もっとも印象に残ったのは、倉持氏が執筆された住民の生き方だった。故郷を愛しているが故に下した決断はここで書かれている以上の考えがあってのことであることが容易に推測できた。何かが解決できるわけではないかもしれないけれど、私たちはもっと原発を含め今後の日本について考えていくこと、マスメディアはそのために発信していって欲しいと思った。そしてそれは基本的な部分に立ち返ることに他ならないと思った。2013/04/15

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