生きがいの創造〈５〉スピリチュアルな疑問にどう答えるか？

飯田 史彦【著】

ＰＨＰ研究所（2013/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 351p／高さ 20cm
• 商品コード 9784569810898
• NDC分類 147
• Cコード C0030

出版社内容情報

難病に苦しむ人、愛する人を亡くしてしまった人、メンタルダウンした人……。そうした人たちに向けて、生きることの価値や意味を語る。

内容説明

２００万部のベストセラー・シリーズを集大成する、待望の第５弾、ついに登場。スピリチュアルな現象をどのように理解し、わかりやすく語れば良いのだろうか？「先立った夫からのメッセージ」「運命の赤い糸」「幽霊の正体」「死後の生命」「神様の証明」「病気になる理由」「生まれ変わりの真相」「自死者の運命」「うつ状態からの脱出」…スピリチュアリティ・カウンセリングの最高権威が、各界の切実な要望を受けて発表する、「誰にでも安心して渡せる解説書」の決定版。

目次

第１話　先立った夫からのメッセージ
第２話　運命の赤い糸
第３話　幽霊の正体
第４話　死後の生命
第５話　神様の証明
第６話　病気になる理由
第７話　生まれ変わりの真相
第８話　自死者の運命
第９話　うつ状態からの脱出

著者等紹介

飯田史彦［イイダフミヒコ］
１９６２年、広島県生まれ。経営心理学者、カウンセラー、音楽療法家。１９９０年より１９年間、国立大学法人・福島大学経済経営学類の助教授・教授を務め、東北大学大学院、筑波大学大学院などでも開講。２００９年３月末で教授職を辞し、「誰のいかなる悩みに対しても、飯田自身が長時間かけて無償でカウンセリングを行う」という社会奉仕施設、「光の学校」を設立した。また、「飯田史彦メンタルヘルス・マネジメント研究所」も開設し、一般企業や医療・福祉・教育機関などの依頼で経営コンサルティングを行いながら、講義ＣＤ『生きがいの経営論』（日本経営合理化協会）などを発表している。また、自ら作詞・作曲した歌を、自らのクラシック・ギター演奏に乗せて披露するコンサートを、音楽療法家として全国各地で開催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[BluePlanet]

2013年3月22日発行。2012年3月末に京都に社会奉仕施設として無償で開設した「光の学校」でのカウンセリングの内容を紹介した本。9つの話しが書かれているが、読んでいると本当にカウンセルを受けているような、心が穏やかになる本です。人生とは、運命とは、生きがいとは・・・と迷った時に、飯田先生の本を読むといつも助けられるかな。ここにはスピリチャルなことを信じる人も信じない人にも、最適なカウンセリングが行われているんだなぁと。大学教授の職を投げ打って、無償でカウンセリングを行う飯田先生には頭が下がりますね。

2013/03/28

[スリカータ]

10年位前に「生きがいの創造」を初めて読み、生まれ変わりは本当にあるのか！と驚いた。久しぶりに本書を図書館で見つけて読んでみた。脳には理解できない話を分かりやすく話そうとする飯田氏。質問者の食い付きもしつこく、ややこしい話ではあるが、行間がたっぷり取ってあり読みやすい。何となく欲しかった抱き枕が決定的になり、ポチった。佐藤愛子さんと対談したら、面白そう！「私の遺言」に書いてある心霊現象を飯田氏はどう紐解くのか？🤔

2017/10/27

[a43]

とにかく、わたしにとっては第8話が大切！先生の公演を聞いたときに買った。

2013/04/30

[シゲリッチ]

内容は簡易でよくわかりやすい。さらに表現も磨きこまれているような印象さえ受けた。全く著者の本を読んだことのない人もたくさん読んだことのある人でも分け隔てなく受け入れてくれるような包容力あるスピリチュアル系だがそれ一辺倒でない不思議な本だと思う。

2014/06/21