出版社内容情報
フランス最高峰のレストラン「ロブション」の日本第一号店の初代総支配人を務めた著者が、世界の凄腕の技と自らのサービス哲学を語る。
内容説明
フランス最高峰のレストラン「ロブション」の日本第一号店の初代総支配人を務めるなど、日本を代表するサービスのプロが、自ら目指してきた「世界一のサービス」の神髄を語る。さらに、自身が審査員を務めたサービスの世界コンクールも紹介。超一流のサービスに必要な習慣、能力、思想とは。
目次
第1章 一流のサービスは「哲学」である(一流は一流を知る;マニュアル通りのサービスは衰退する ほか)
第2章 世界一のサービスを目指して(日本のフランス料理の黎明期;世界を歩いてきたお客様に学ぶ日々 ほか)
第3章 サービスは「細部」にこそ宿る(常に人から見られているという意識を持つ;サービスは「情報産業」だ ほか)
第4章 レストラン・サービスの流れとその裏側(まずは掃除から始まる;予約が入った瞬間に「演出」が始まる ほか)
第5章 二つの世界大会(国家戦略としての料理とサービス;世界一を目指す猛特訓―宮崎辰氏 ほか)
著者等紹介
下野隆祥[シモヤタカアキ]
1946年東京都生まれ。銀座「マキシム・ド・パリ」のソムリエ、銀座「レカン」のシェフソムリエ・支配人、ロンドン「レストラン・ミラベル」総支配人を務める。93年、「世紀のシェフ」と呼ばれたジョエル・ロブションによる日本第一号店、恵比寿「シャトーレストラン タイユバン・ロブション」(現「ジョエル・ロブション」)の初代総支配人となる。96年、健康上の理由により退職。現在は後進の指導に勤しむ。「クープ・ジョルジュ・バティスト」サーヴィス世界コンクール第1回、第2回、第4回の審査員を務め、東京で行われた第5回では運営委員長を務めた。2010年、フランス共和国農事功労章「シュバリエ」受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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