出版社内容情報
奇才が歴画で描く織田信長の生涯。信長と関係人物たちの知られざる驚きのエピソードを盛り込みつつ、本能寺の変の真相に迫っていく。
【著者紹介】
漫画家
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
冷えた八宝菜
2
桶狭間は奇襲ではなかった、利休とキリシタン、なぜ比叡山を焼き討ちしたのか、などなどさすがの黒鉄ヒロシ流信長論。2017/02/19
竜
1
やっぱり黒鉄ヒロシは絵が上手い! 2012/10/28
getsuki
0
新装版刊行による再読。2012/12/15
non
0
(A--- '12-199)また細かい絵とダジャレ。歴史観を深めたい人、学びたい人向け。2012/10/27
サンドマン
0
(注)2009年に出た「信長遊び」の再編集版。で、この前の奴を私は人に差し上げたので、改めてじっくりと読むと「信長」という人間の「異能」ぶりがわかる。あの時代にあって「信仰の自由」と「信仰に名を借りた武装権力」を見抜く、自らは全く「死後」の世界を信じない、徹底的な合理主義。仕えた人間も狂うてくるはな。それが極端に走ったのが右に秀吉、左に光秀か、と。そして信長の3人の嫡子の「その後の運命」は?全盛時の秀吉=優秀な信長の生徒であった秀吉の采配の見事さ、とみるべきでしょうか。面白い一冊2012/10/16