出版社内容情報
「どうやって部下に仕事を教えよう?」「報連相をしっかりしろ」こんなことを言っている上司はヤバい!? 斬新・革命的なリーダー論。
内容説明
トリンプ・インターナショナル・ジャパン社長時代に、19年連続増収増益という偉業を達成した伝説のリーダーが、その極意を語り尽くす。著者は、「報・連・相」や「部下へのアメとムチ」を、「三流のやること」と断じてはばからない。最高の報酬とは仕事の達成感であり、その勝利の味を知らしめるためにデッドラインを駆使してチームを動かすことだけがリーダーの仕事だとする。これからの時代に活躍できる、斬新かつ爽快なリーダー論。
目次
第1章 九五%の暗黙知を手に入れろ(日本が不況から抜け出せない理由;世界トップレベルの労働者 ほか)
第2章 有能と無能の境界線(休暇をとれない人は無能;最強ツール、デッドライン ほか)
第3章 結果重視、即行、トップダウンを徹底せよ(自分の中に優れたリーダーを住まわせる;出たとこ勝負でもひるまず進め ほか)
第4章 恐れと遠慮を捨てて導く力を(ブレインストーミングは時間の無駄;本当の適材適所とは ほか)
著者等紹介
吉越浩一郎[ヨシコシコウイチロウ]
1947年千葉県生まれ。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。メリタ香港の勤務を経て83年にトリンプ・インターナショナル(香港)に入社、86年よりトリンプ・インターナショナル・ジャパン(株)に勤務。87年代表取締役副社長、92年に代表取締役社長に就任し、2006年に60歳になるのを機会に退社。その間、同社では即断即決経営を武器に19年連続増収増益を達成。早朝会議、デッドライン、残業ゼロ等の経営手法を取り入れ、効率化を図り会社を急成長させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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