超・超面白くて眠れなくなる数学

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超・超面白くて眠れなくなる数学

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569805740
  • NDC分類 410
  • Cコード C0041

出版社内容情報

ベストセラー第3弾! 世界は数字でできている。しびれるくらいに美しい数の世界を、魅力的に語りかける数学エンターテインメント!

【著者紹介】
サイエンスナビゲーター

目次

1 超・超面白くて眠れなくなる数学(一秒長い一日―うるう秒のはなし;クラスに同じ誕生日の人がいる確率;スーパーコンピュータ京とペタ;いままで何秒生きてきた!?;回文数は鏡の世界のように;「3」の物語―人類は「3」を求める;スマートフォンは「座標」が支える;数のミューズに捧げられた言葉;びっくり(!)する数―「階乗」電卓に隠された「2220」のミステリー
インドの魔術師ラマヌジャン)
2 数学は謎と驚きに満ちている(清少納言知恵の板と正方形パズル;感動的な数学者のはなし 建部賢弘;「コンピュータ」vs.「電子計算機」;縄を使って直角をつくる!?;車のナンバーで倍数判定;「ざっくり計算」で効率アップ!)
3 しびれるくらいに美しい数学(ピラミッド計算は美しい;微分は「頭文字D」;「ピアノの調律」と「ラジオの時報」の共通点;ふしぎなe;素数のワンダーランド)

著者等紹介

桜井進[サクライススム]
1968年、山形県生まれ。東京工業大学理学部数学科卒業、同大学大学院卒業。サイエンス・ナビゲーター。東京工業大学世界文明センターフェロー。在学中から、講師として教壇に立ち、大手予備校で数学や物理を楽しく分かりやすく生徒に伝える。2000年、日本で最初のサイエンス・ナビゲーターとして、数学の歴史や数学者の人間ドラマを通して、数学の驚きと感動を伝える講演活動をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

37
【図書館】数学のおもしろさを伝える“サイエンス・ナビゲーター”を自認する著者が、思わず誰かに話したくなっちゃう数学のトリビアやそこに潜むロマンなどを紹介した人気シリーズ第三弾。今回はうるう秒やクラスに同じ誕生日の人がいる確率論などから、スーパーコンピューターや階乗について、一瞬で倍数判定する方法…など身近な数学の糸口を紹介。ピラミッド計算の美しさや素数の不思議な世界などが語られてます。清少納言知恵の板は作り方まで紹介されているので、さっそく試してみます。2017/06/03

木村 武史

16
今回も面白く学べました。でも十分の一も身についてない自分が残念。職業柄、コンピューター関連の話が出てくると興味深く読める。あと数学者の話も、とても面白く、へえ、へえと感心しっぱなしでした。2021/10/18

minimu

16
図書館。シリーズ3作目だと後から知ったため式はわからないところ多数でした。けどインドの天才数学者の話や、天地明察のモデルの話、面白かったです!ちがう世界を生きてるんだなーと感じます。2015/06/02

スケキヨ

15
シリーズ一作目の「面白くて眠れなくなる数学」が読みたかったんですが、 貸出中だったので第三作目から読みました。うーん。面白くないことはないのですが三作目からか、万人受けするネタが少なかったように思います。そしてちょっと小難しかったとも。「クラスに同じ誕生日の人がいる確率」が面白かった。「ざっくり計算の仕方」や「倍数判定」とか読んだ瞬間はなるほど~と思いましたが次のページに行った瞬間忘れるという。そして眠たくなるという。2014/09/09

あるにこ

13
図書館本。江戸時代の図形遊びや相似則、その他数字の遊びなど、雑学的な内容。大人の頭の体操になったり、子供が数学に興味を持ったりといったことにはオススメ。2021/06/05

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