出版社内容情報
「屁理屈」と「説得力ある論理」の違いは何か? 日常生活で論理的に話すための知識と理論を解き、そのトレーニングができる本。
【著者紹介】
国債通信チェス連盟インターナショナル・マスター
内容説明
それで、ほんとに相手を説得できる?日常会話におけるロジックの組み立て方、教えます。
目次
第1部 理屈とは何かを理解しよう((最初に)この発言、どこが変ですか?
理屈とは何かを知ろう
理屈の発言形式を確認する ほか)
第2部 下手な理屈って、どんな理屈?(下手な理屈(1)―相手を納得させる意思のないもの
下手な理屈(2)―論理構造の明言が不完全
表面上(字面の上で)の論理が正しいように答える ほか)
第3部 理屈を上手に組み立てる(理屈を上手に述べるには「フレンドリーに、誠実に」;論理のギャップがないようにする;結論を支える部分のすべてに相手の同意が得られるように述べる ほか)
著者等紹介
小野田博一[オノダヒロカズ]
東京大学医学部保健学科卒。同大学院博士課程単位取得。大学院のときに2年間、東京栄養食糧専門学校で非常勤講師を務める。日本経済新聞社データバンク局に約6年間勤務。JPCA(日本郵便チェス協会)第21期日本チャンピオン。ICCF(国際通信チェス連盟)インターナショナル・マスター。JCCA(日本通信チェス協会、旧称JPCA)国際担当(ICCF delegate for Japan)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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