出版社内容情報
「人間負けたら終わりじゃない。やめたら終わりだ」――いくつもの挫折を乗り越え、今も戦い続ける予備校講師からの熱いメッセージ。
【著者紹介】
代々木ゼミナール英語講師
内容説明
負け犬の哲学を明確化し、一つずつ潰していく。一文なしになっても、絶えずそこから再起できる。どんなことがあっても人の善意に甘えない。カリスマNO.1講師が語る“挫折”を“力”に変える生き方。
目次
第1章 挫折のかけらを心に刻む(サラリーマンにはなりたくない;ネガティブなことへの固執;弱さに溺れ、他人に助けを求める;逃げてばっかり;またも現実から逃げる…北海道へ;大学って意味があるのか;言い訳ばかりが増えていく;甘えをベースに人生の選択をする;敵が見えない)
第2章 報われぬ日々(あなたのいるべき場所はここじゃない;将来何をすればいいんだろう;情けない状況での継続;青春の終わりに残るもの;理想と現実のギャップ;ひたすら点を獲りにいけ;守りに入らない;失敗する方法;絶えずそこから走り続ける)
第3章 車輪が二回転目に入ろうとしていた…まさにそのときが転機だった(二十九歳のブルース;親友の突然の死―背後から死はやってくる;物心つく前の感覚を思いだすこと;唐突な出会い;「1×1」の可能性は無限大という予感;夢とその外部に存在する現実;現実、そして、さらに夢へ;夢の現実から次第に見えてくるもの)
第4章 生きること、考えること(中心軸を求める旅;「擬似的な死」の経験;自分の力を高めることに集中する;他者との戦い;夫婦の危機;多元的自己というリゾーム;時代と共にあり、時代を超えて生きる;全てを失っても幸せに生きる;バラ色の人生)
著者等紹介
西谷昇二[ニシタニショウジ]
代々木ゼミナール英語講師。1956年、高知県生まれ。1980年代後半から約25年間にわたりトップ講師として君臨し続けるカリスマNo.1講師。圧倒的なカリスマ性はいまだに衰えを見せず、代ゼミ各校での授業は毎年大盛況、1週間の衛星(サテライン)授業は10コマ以上、全国の高校、進学塾での衛星授業も代ゼミ有数のコマ数を誇り、受講生徒数は延べ20万人を超えるといわれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ず〜みん
__k
Humbaba
しゅんぺい(笑)
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