dreamtime―負けたら終わりじゃない、やめたら終わりだ

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dreamtime―負けたら終わりじゃない、やめたら終わりだ

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569804972
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「人間負けたら終わりじゃない。やめたら終わりだ」――いくつもの挫折を乗り越え、今も戦い続ける予備校講師からの熱いメッセージ。

【著者紹介】
代々木ゼミナール英語講師

内容説明

負け犬の哲学を明確化し、一つずつ潰していく。一文なしになっても、絶えずそこから再起できる。どんなことがあっても人の善意に甘えない。カリスマNO.1講師が語る“挫折”を“力”に変える生き方。

目次

第1章 挫折のかけらを心に刻む(サラリーマンにはなりたくない;ネガティブなことへの固執;弱さに溺れ、他人に助けを求める;逃げてばっかり;またも現実から逃げる…北海道へ;大学って意味があるのか;言い訳ばかりが増えていく;甘えをベースに人生の選択をする;敵が見えない)
第2章 報われぬ日々(あなたのいるべき場所はここじゃない;将来何をすればいいんだろう;情けない状況での継続;青春の終わりに残るもの;理想と現実のギャップ;ひたすら点を獲りにいけ;守りに入らない;失敗する方法;絶えずそこから走り続ける)
第3章 車輪が二回転目に入ろうとしていた…まさにそのときが転機だった(二十九歳のブルース;親友の突然の死―背後から死はやってくる;物心つく前の感覚を思いだすこと;唐突な出会い;「1×1」の可能性は無限大という予感;夢とその外部に存在する現実;現実、そして、さらに夢へ;夢の現実から次第に見えてくるもの)
第4章 生きること、考えること(中心軸を求める旅;「擬似的な死」の経験;自分の力を高めることに集中する;他者との戦い;夫婦の危機;多元的自己というリゾーム;時代と共にあり、時代を超えて生きる;全てを失っても幸せに生きる;バラ色の人生)

著者等紹介

西谷昇二[ニシタニショウジ]
代々木ゼミナール英語講師。1956年、高知県生まれ。1980年代後半から約25年間にわたりトップ講師として君臨し続けるカリスマNo.1講師。圧倒的なカリスマ性はいまだに衰えを見せず、代ゼミ各校での授業は毎年大盛況、1週間の衛星(サテライン)授業は10コマ以上、全国の高校、進学塾での衛星授業も代ゼミ有数のコマ数を誇り、受講生徒数は延べ20万人を超えるといわれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ず〜みん

5
私の恩師。偏差値38から63にしてくださった方。不覚にも読みながら泣いてしまった。2012/08/16

__k

3
(再)とてもいいタイミングで再読できた。大学受験時にお世話になり、人生に大きな影響をくれた一人。今の自分は、過去の負のエネルギーのおかげで、心の底から本気で仕事に向き合うことができるようになったと思う。釣りにたとえられる人生。チャンスが降りかかってきた時には、それまで無駄に思えたすべての時間を以て確実に釣り上げてやればいい。2021/06/01

Humbaba

3
例え一文無しになろうとも,それによって人生が終わるわけではない.人生が続いている以上,そこで負けになるということもない.最期まであきらめずに戦い続ければ,やがて勝敗が逆転するときも来る.2012/08/16

しゅんぺい(笑)

2
アツい、いい本。 このひとの本は初めて読んだのですが、たくさんの挫折をしてきて、それをいいように転換してきているのだなという印象でした。 個人的には、少しだけ勢古さんの考え方に近いものがあったのでおもしろかった。 一つだけ難点を言うのであれば、ひとつひとつが細切れすぎて密じゃなくなってしまっていること。こういう本は、とことん自伝的であってほしかったな。 このひとの本をほかにも読んでいきたいと思う。2012/10/11

k

2
昔授業を受けたけど、相変わらずな感じ。西谷先生っていうとアンパンマンを思い出す。2012/09/21

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