絵本 アランの幸福論

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569803258
  • NDC分類 151.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

美しいイラストに導かれて読むアランの『幸福論』。幸福について考えるため、また、心を整理するよすがとして、手もとに置いてほしい本。

【著者紹介】
哲学者

内容説明

希望すること―それこそが幸福であるということなのだ。美しい絵とシンプルな言葉で編んだ幸福への道標。

目次

1章 上機嫌とは(あなたが上機嫌でありますように;上機嫌には潔いところがある ほか)
2章 仕事とは(人間的な最大の喜びは;少しは生きる苦労というものがあったほうがいい ほか)
3章 幸福とは(幸福とは;喜びをさがしに行くなら ほか)
4章 礼節とは(人ごみのなかで;人がいらだったり、不機嫌だったりするのは ほか)
5章 人間とは(人間の営為がなかったら;自分を責めさいなんでいるすべての者たちに ほか)

著者等紹介

合田正人[ゴウダマサト]
1957年、香川県生まれ。一橋大学社会学部卒業。パリ第8大学哲学科留学。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。琉球大学講師、東京都立大学人文学部助教授を経て、明治大学文学部教授。哲学研究者。専攻は19、20世紀フランス・ドイツ思想、近代ユダヤ思想史。「生理学」「心理学」「精神分析」「社会学」など19世紀を通じて醸成された人間科学の諸相を分析し、そこに孕まれた諸問題の現代性を考察している。加えて17世紀以降のユダヤ人問題にも取り組んでいる

田所真理子[タドコロマリコ]
繊細ななかにも、生活に根ざした幸福感のある画風が持ち味。松本市在住、日本料理屋「温石」を夫と営んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

seacalf

42
ティファニーブルーに似た装丁が美しい。可笑しさを誘う挿し絵も素敵。ただし、アランのプロポ(哲学についてのコラム)のエッセンスしか紹介してないので、初めてアランに触れた読者には不十分。手元にあるわかりやすく翻訳してくれているプロポを参照しないと内容が理解しがたいくらい。数ある幸福論の中でも非常にわかりやすく、実践しやすいアランの『幸福論』。世界で最も美しい本のひとつとも称される本に触れるひとつのきっかけにはとてもいい。自分はこの絵本をきっかけに本家の幸福論をこっそり再読して、明日からまた笑顔で行動するのだ。2018/02/25

かずぼう

29
『上機嫌療法とは、まさにこの療法を行っていなければ、あなたに呪いの言葉を吐かせたであろうあらゆる不運や、とりわけつまらぬ事がらに対して上機嫌にふるまうことである。そうすると坂道があなたの足を鍛えるように、こうした小さな心配事がかえってとても役に立つようになる』『幸福の秘訣のひとつ、それは自分の不機嫌に対して無関心でいること、相手にしないでいれば、不機嫌は犬が小屋に戻っていくように、動物的な生へと再び落ちていく』〜心に刻んでおこう。2022/05/15

Maiラピ

29
NHKの「100分 de 名著」の幸福論を見て興味が湧き、手に取りました。いつも上機嫌であるように心がけよう、そして幸福になりたいと思うことはもう自分は幸福なんだと甘受する。素敵な装幀でした。2012/05/31

円舞曲

18
「優雅とは、誰も傷つけず、誰も不安にすることのない、表現と動作の幸福である」そうありたいものです。アランの幸福論をもっと読んでみたいと思います。2012/05/04

糸遊

17
「幸福であろうとすること、それは、すでに幸福であるということ」きっとそうなのでしょう。そうあろうと努力する意志や体力がある時点で、きっと幸福なのでしょう。本書はアランの幸福論から50の言葉が抜粋され、一つ一つに挿し絵も添えられていました。実際のアランの幸福論は、いくらプロポ形式とはいえ、私はむつかしくて、挫折...。ですから、この絵本があって、少しでも近づくことかをできたようで☆ただし、幸福であることと、幸福であると感じられることは少し、いや、随分違うのかもしれないと感じました。2013/10/26

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