出版社内容情報
まず、目標を与えることが大事。「できそうなことを目標にまずやってごらん」――。言葉の魔法の力を活かすための法則と具体的ワード。
【著者紹介】
明治大学法科大学院教育補助講師
内容説明
言葉には確実に、子供を変える魔法の力がある。しかし親子の信頼関係が成り立っていなければ、親の言葉は伝わらない。親子の関係を修復する方法として、本書は「~しなさい」を一旦全て封じ込めることを提案。そして「子供を勉強させる言葉」として、目標作りの大切さを説く言葉、結果よりプロセスを評価して苦手科目を伸ばす言葉などを伝授。次に現在躍進中の進学塾への取材をもとに「受験生に行われる言葉がけ」について取り上げ、最後に子供の公共性を育む言葉を紹介。理論と経験に基づく知恵を易しく語る。
目次
第1章 言葉には、魔法の力がある
第2章 子どもと信頼関係を築くための言葉
第3章 子どもを勉強させるための言葉
第4章 受験生に行われる言葉がけ
第5章 これからの「勉強ができる子」への言葉がけ
著者等紹介
小林公夫[コバヤシキミオ]
一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。刑法学者、法学博士(一橋大学)。明治大学法科大学院教育補助講師。30年にわたり多くの受験生を指導し、特に医学部合格者、法科大学院合格者を多数育成する「受験指導のプロ」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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