実践 課題解決の新技術―これからのビジネスに必要な「探究思考」を身につけよ

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実践 課題解決の新技術―これからのビジネスに必要な「探究思考」を身につけよ

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569802749
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

これからの時代に大切なのは、社会にイノベーションを起こすこと。そのために必要な思考法を身につけよう。問題はこうして解決せよ。

【著者紹介】
神戸情報大学院大学学長

内容説明

マッキンゼー×北欧型思考でイノベーションを起こせる人材になれ!専門バカの「偏差値型」人間では生き残れない。これから必要なのは、自ら課題を発見し、周囲を巻き込んで解決する習慣だ。東大大学院のイノベーター養成講座「i.school」で用いられた「探究実践」メソッドを収録。

目次

第1章 偏差値型と探究型(偏差値型が支配的な日本社会;偏差値型の思い込み ほか)
第2章 探究型生き方の実例(若者は保守的で元気がない?;探究チャートで見る探究テーマ ほか)
第3章 「探究実践」の進め方(探究型になるための「探究実践」三要素;「探究サイクル」で仮説検証を繰り返す ほか)
第4章 探究型を育む環境(探究型を阻んでいるのは何か;イノベーションを起こせる会社は探究型 ほか)

著者等紹介

炭谷俊樹[スミタニトシキ]
神戸情報大学院大学学長、ラーンネット・グローバルスクール代表。1960年神戸市生まれ。マッキンゼーにて10年間日本企業及び北欧企業のコンサルティングに携わる。新人コンサルタント採用・研修の責任者も担当。デンマークの社会や教育に感銘したことがきっかけとなり、阪神・淡路大震災後の1996年、神戸で子どもの個性を活かす「ラーンネット・グローバルスクール」を開校。1997年、大前研一氏とともに企業のビジネスリーダー育成事業を創業、2005年よりビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科教授(2010年より客員教授)。2010年に神戸情報大学院大学学長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芸術家くーまん843

3
「課題解決の新技術」炭谷俊樹著目的は【これからのビジネスに必要な「探究思考」を身につけるヒントが欲しい!】■偏差値型と探求型■探求実践の3要素■仮説を検証する3つの視点2013/06/28

haru

2
★3/5 思ったほど難しい本じゃなくて読みやすかったけど実践は大変そう。 偏差値型と探求型は気になるキーワード。モンテッソーリ教育良さそうだなあ。2019/06/16

学楽生喜(がくらくせいき)

1
・著者の講義を聴いた上での再読。顔が浮かぶので、内容もすんなり入ってきたが、意外と普通の事が書いてあったんだなと言う印象。それよりも印象に残ったのは、「人付き合いは『ギブアンドテイク』ではなく『テイクアンドギブ』が大事」というくだり。まず人に先にお願いする→活躍している人は基本的に人の役に立ちたいと思っているから大抵引き受けてくれる→向こうから何か頼まれれば引き受けざるを得ない→関係が深まる、と言う流れ。自分に強みがなく「ギブ」するものがないなと、人付き合いに悩んでいた自分にこれ以上ないアドバイスだった。2013/10/22

maaaaak0

0
できない人はできないよとサラっと言った知人が読んでいたので読んでみた。全体的に物足りなさはあるけど、久々に壊れた脳みそには優しく、広告代理店ってとこに身を置く以上この感覚って必要なのかなと感じた。2015/02/08

しのジャッキー

0
日本の偏差値型人間に対して探求型人間というコンセプトを提示し、その事例や、そうなるために必要な考え方、育て方を解説していた。自身がコンサルタントから教育者となっている。2014/11/21

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