出版社内容情報
お互いの気持ちを損ねず、言いにくいけれど「伝えなければならないこと」「言っておかなければいけないこと」をうまく表現するには?!
【著者紹介】
著述家
内容説明
言いにくいことほど、誤解されずに伝えなければならない―断り上手、頼み上手な人は、自然にできている。あらゆる心理法則を使って、イヤな相手とうまくいく。イヤなことをうまく伝える。
目次
第1章 断る(罪悪感を持たない;やんわりとした口調で伝える ほか)
第2章 依頼する(はじめの話し方で決まる;「応じてもらえる」と信じる ほか)
第3章 自分の意見を伝える(相手の意見を最後まで聞く;あやふやな言い方をしない ほか)
第4章 言いにくいことを言う(「自分にも発言する資格がある」と考える;本来の目的を見失わない ほか)
第5章 相手の性格に合わせて自己主張をする(短気な人にはハッキリとした態度で向き合う;うっかり屋の人には一緒に対策を考えてあげる ほか)
著者等紹介
植西聰[ウエニシアキラ]
東京都出身。著述家。学習院高等科、同大学卒業後、資生堂に勤務。退職後、「心理学」「東洋思想」「ニューソート」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年、研究成果を体系化した「成心学」理論を確立し、著述・カウンセリング活動を開始。1995年、産業カウンセラー(労働大臣認定資格)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
18
コラムが印象的。リーダーシップで勇気を与える。 皆より先に行動して、その過程や成果を見せることで、人々に希望を与えられる存在。2013/08/03
かず
15
4月から用地買収を担当することになり、用地補償に関する規程を学ぶのは勿論であるが、コミュ症気味の自分にとって何より大事なのは、「如何に好感を持っていただくか」だと感じたので、取り寄せた。先に読んでいた同著者の「嫌われないコツ」と被ることが多かったので、各項目の見出しだけ読んで、気になったものだけ本文を読んだ。付箋が沢山ついた。私は交渉を想定して読んだので、一番参考になったのは、「ダメじゃないか⁈」という懸念をもって接するのは厳禁と思った。「地権者様には必ず賛同して頂ける」という自信をもって臨みたいと思う。2021/05/05
Hong Kong
0
ページ毎のX、嫌われたいひとの話し方!?が面白い。 まあ、普通の内容だね。2015/06/27
レディ・ジラフ
0
あーいるいる(笑)つてさくさく読めて感動があって面白かった2013/01/12
S S
0
いくつかは自分に当てはまっていて冷や汗が。。あまり気にしすぎてもよくはないと思いましたが参考と思いました。2012/07/31