出版社内容情報
生野菜、バナナ、牛乳より、ラーメンのほうが子どもにとって健康食!? 低体温が原因だった子どもの病気を治す、生活習慣の知恵が満載。
【著者紹介】
イシハラクリニック院長
内容説明
「子どもは風の子」なんて昔の話。いま、子どもの低体温が問題になっています。体の冷えは、免疫力の低下につながり、病気の要因になります。元気な子どもに育つ、体を温める生活習慣、安心な発熱・心配な発熱の見分け方、様子がおかしい時の対処法など、子育て中に知っておきたい家庭医学の情報がいっぱい。
目次
第1章 時代が変われば常識も変わる!Dr.ニーナの“新”子育てアドバイス(子どもにいいと思っていたことが実はからだに悪いことだった!;Dr.ニーナからのQuestion子どもを冷やす習慣がついていませんか? ほか)
第2章 冷えきったからだを温める子どもの食べ物・食べ方(早わかり陽性食品・間性食品・陰性食品一覧表;いまの離乳食の常識が「冷え」を招いている! ほか)
第3章 こうすれば体温が上がる 日常生活の注意点(体温が上がれば免疫力もアップする;そもそも赤ちゃんは冷えやすい ほか)
第4章 こんなときにはこう対処しよう Dr.ニーナの処方箋(月齢・年齢別こんな症状・病気に注意して!;赤ちゃんは病気を経験しながら強くなる! ほか)
著者等紹介
石原結實[イシハラユウミ]
医学博士・イシハラクリニック院長。1948年長崎市生まれ。長崎大学医学部卒業後、同大学院博士課程修了。血液内科専攻。難病治療の食事療法で知られるスイスのベンナー病院で研修を積み、長寿で有名なグルジアのコーカサス地方の長寿食研究のため現地調査を行う。東洋医学をとり入れた独自の食事療法、運動療法で知られ、しょうがブームの元祖として知られる。診察、テレビ出演、雑誌や書籍の執筆など精力的に活動している
石原新菜[イシハラニイナ]
長崎市生まれ。小学校2年生までスイスで過ごし、帰国後は自然豊かな伊豆で育つ。医学生の頃から、父の石原結實とともにメキシコのゲルソン病院、ミュンヘン市民病院の自然療法科、イギリスのブリストル・キャンサー・ヘルプセンターなどを視察し、自然医学の基礎を養う。2006年に帝京大学医学部を卒業後、研修医を経てイシハラクリニックにて漢方薬処方を中心とする診療を行う。腹巻きやしょうがによる温め健康法の免疫力アップに着目し、クリニックでの診察をはじめテレビ、雑誌、書籍などでその健康効果を説いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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織川 希
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