出版社内容情報
こんなに素晴らしい自動車屋が日本にいた。名車スカイラインを生んだ「伝説の技術屋」が、最期まで執念を燃やした「夢のクルマ」とは。
【著者紹介】
モーター・ジャーナリスト
内容説明
「次世代」スーパー電気自動車を開発して地球に恩返ししたい。「技術立国」を実現した伝説のエンジニアが追い求めた夢はクリーンエネルギーの実用化だった。
目次
第1章 戦時下のいたずら小僧
第2章 プリンス富士精密
第3章 スカイライン伝説
第4章 難産だった愛のスカイライン
第5章 愛のスカイラインの物語
第6章 戦場ケ原の稲妻
第7章 オーテックジャパン設立
第8章 大メーカーではできない個性的なクルマづくり
第9章 六十六歳からの新たな創造
第10章 地球に恩返しするために
著者等紹介
片岡英明[カタオカヒデアキ]
1954年茨城県生まれ、フリーランスのモーター・ジャーナリスト。教職についたのち自動車専門誌の記者に転身し、1986年に自動車評論家として独立。以後、分かりやすい文章と、クルマのトータル性能、デザイン、素材、ヒストリーなどに対する独自の視点をもった分析とで、カー・マニアのあいだで人気が高い。自身も電気自動車などのエコカーでサーキット競技などに参加する「行動派」ジャーナリストでもある。「日本カー・オブ・ザ・イヤー」選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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