出版社内容情報
あなたの会社がある日突然危機に陥らないために! 情報漏えいから「暴力団との交際」まで多数の事例を踏まえリスク管理の基本を説く。
【著者紹介】
弁護士
内容説明
不祥事に対する社会の目が厳しくなる今、粉飾決算や暴力団との関係、食品の偽装などが起きると企業は大きなダメージを受ける。そうした中で、コンプライアンスへの関心がますます高まっている。本書は、企業法務の第一人者である著者が事例を用いながら、コンプライアンスの基本知識や多くの人が誤解している点を解説。消費者保護から情報管理まで様々な問題を扱っているので役立つこと間違いなし。
目次
第1章 「コンプライアンス経営」とはどういうものか
第2章 公私混同を厳しくチェック
第3章 安全・適切な商品提供、十分な説明が求められる
第4章 不正競争を厳しく取り締まる時代へ
第5章 税法関連コンプライアンス
第6章 いまどき粉飾決算で得なことは何もない
第7章 企業倫理コンプライアンス
第8章 知的財産権保護強化の流れにどう対応するか
第9章 情報管理コンプライアンス
第10章 労使関係、グローバルな視野もコンプライアンス経営の範疇
著者等紹介
浜辺陽一郎[ハマベヨウイチロウ]
1984年、大学在学中に司法試験合格。85年、慶應義塾大学法学部卒業。87年、弁護士登録(第二東京弁護士会)。都内の渉外法律事務所に勤務して多数の企業法務に関する案件に携わる。ニューヨーク州弁護士資格取得。95年に帰国し、現在、青山学院大学大学院法務研究科(法科大学院)教授、早稲田大学リーガル・クリニック弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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