出版社内容情報
すぐ怒る、いつも、不機嫌……、感情に左右される女性は、仕事にも運にも愛されない。女性に大人気の著者が、感情の整理のしかたを説く!
【著者紹介】
作家、写真家
内容説明
怒りっぽくて不幸せに見える女より、からっと前向きで幸運に愛される女になる。怒り、寂しさ、自己嫌悪…、感情に振り回されず、ためこまず、自分を認めて勇気づけるためのとっておきの考え方。
目次
第1章 怒らない女
第2章 今日から感情の整理をする12のヒント
第3章 不機嫌にならない女
第4章 寂しさと、つらさに負けない女
第5章 マイナスの感情を乗り越える女
第6章 心の張りをなくさない女
著者等紹介
有川真由美[アリカワマユミ]
鹿児島県姶良市出身。熊本県立熊本女子大学卒。作家・写真家。化粧品会社事務、塾講師、科学館コンパニオン、ユニクロ店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、南日本新聞社編集者など多くの転職経験、マナー講習指導、新人教育の経験から、働く女性のアドバイザー的存在として書籍や雑誌などで活躍中。旅行作家としても台湾を中心に約35カ国を旅し、エッセイやドキュメンタリーを執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kumiko
36
分かっちゃいるけどなかなか難しいんだよ!…などと投げずに、じっくり読みこんで自分の生き方「損」をしないようにしないといけない。楽しく笑っていられるほうが得に決まっている。アンガーマネジメントでもあり、「こう考えては?」という指南書でもあり。「やってみよう、自己嫌悪の整理」「自分への期待度を高めすぎない」など、おお!と思うこと多数。2019/03/24
アコ
28
社内全体が忙しくピリピリ。自分もそうだと反省して手にする。冒頭から「腹を立てたとしても一銭の得にもならない」と。その後も負の感情に振り回されることがいかに損なのかをビシバシ指摘。さすがに101のアドバイスを読み続けると飽きてくるけど、自分が不機嫌では?と感じたらば再びページを開きたくなる言葉が多数。お疲れのかた向き。◇『問題』を『感情』を分けて考える。◇あたり前にある幸せに目を向ける。◇待ちの姿勢だと不機嫌になる。(=自分の時間にしてしまうこと)◇現実のなかに真実はある。(怒ると現実を受け入れられない)→2018/05/27
ユズル
20
100項目あった内の5項目はなるほどと思えたから良かったかな…あまり頭には入らない。それより、著者の方の職歴の多さほうが興味深かった。それで、いまや物書きになっているその人生経験を読みたかったです。2016/03/29
まゆちん
17
帰省した時に母が読みかけで放置していたものを横取りして読了w 「怒らない女」「今日から感情の整理をする12のヒント」「不機嫌にならない女」は割と納得できたと思う。感情と問題は別物、とうまく切り分けて考えていきたいと思う。しかし。。。母はこの本を読んでどうなりたかったんだろう?2013/05/05
スノーシェルター
13
衝動買いした一冊ですが、ものすごーく納得です。現在、感情の整理途中なので、何度も読んで実践します。2012/10/27