出版社内容情報
本田宗一郎、松下幸之助、ジョブズ、コピー機を発明したカールソン……誰だって泥まみれで悪戦苦闘する「30代」から飛躍する方法。
内容説明
各界の成功者たちの30代にスポットライトを当ててみると、面白いことがわかる。スティーブ・ジョブズが自分の会社をクビになり、本田宗一郎は「人間休業宣言」をして休養。盛田昭夫は会社の反対を押し切って大口受注を断り、松下幸之助は恐慌のなか大リストラを迫られた。これらの苦難はみな、彼らが30代のときのエピソードだ。立ちはだかる壁を前に、あの成功者はどう行動したのか?生きた「逆境の乗り越え方」を学べる一冊。
目次
第1章 米山稔(ヨネックスファウンダー名誉会長)度重なる不運を上昇の糧とする
第2章 松下幸之助(松下電器産業(現・パナソニック)創業者)理念を語るに若すぎるということはない
第3章 チェスター・カールソン(ゼロックスコピー機発明者)周囲から敬遠されるほどの情熱を
第4章 本田宗一郎(本田技研工業(ホンダ)創業者)三〇代は、「運」と出合うための準備期間
第5章 小林一三(阪急グループ(現・阪急阪神東宝グループ)創業者)転機にためらわず思い切って決断する
第6章 渋沢栄一(日本の資本主義の父)不本意な境遇でも力を養う
第7章 盛田昭夫(ソニー創業者)信念は常識をも変える
第8章 スティーブ・ジョブズ(アップル創業者)悲惨な三〇代を生き抜けば“神”にもなれる
著者等紹介
竹内一正[タケウチカズマサ]
1957年岡山県生まれ。徳島大学大学院工学研究科修了、米国ノースウェスタン大学客員研究員。松下電器産業(現パナソニック)にエンジニアとして入社。VHS、PC用磁気記録メディアの新製品開発、海外ビジネスに従事。その後、アップルコンピュータ社にてマーケティングに携わる。日本ゲートウェイ(株)、メディアリング(株)の代表取締役などを歴任。現在、ビジネスコンサルタント事務所「オフィス・ケイ」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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