子どもを幸せに導くしつけのコーチング

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569799643
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

ベストセラー『子どもの心のコーチング』の著者が教える子どもも親も納得する、無理なく・無駄なく・苛立たない方法が詰まった一冊。

【著者紹介】
(有)ワイズコミュニケーション代表取締役

内容説明

しつけの“しくみ”がわかる。55万部のベストセラー『子どもの心のコーチング』の著者が教える、無理なく・無駄なく・苛立たない方法がつまった一冊。

目次

第1章 そもそも「しつけ」って何?(しつけと暴力;しつけとは、子どもに自律を教えること ほか)
第2章 子どもを幸せに導くために(しつけに必要な信頼関係;わが家の子育て軸 ほか)
第3章 うまくいくしつけの基本(乳幼児期)(しつけの段階;ほめて育てる?叱らないとダメ? ほか)
第4章 児童期―言葉がけで、やる気を引き出す(指示・命令で動かすのではなく、言葉がけで動くように;コミュニケーションの基本 ほか)
第5章 思春期―問題解決能力を育てる(最後のイヤイヤ期;限界設定 ほか)

著者等紹介

菅原裕子[スガハラユウコ]
有限会社ワイズコミュニケーション代表取締役。NPO法人ハートフルコミュニケーション代表理事。社員一人ひとりの能力を開発することで、組織の変化対応力を高めるコンサルティングを行う。仕事の現場で学んだ「育成」に関する考えを子育てに応用し、「ハートフルコミュニケーション」を開発。全国のPTA、地方自治体、地元の有志主催による講演会で「ハートフルコミュニケーション」を紹介。また、それぞれの生活の中で「ハートフルコミュニケーション」を伝えられる「ハートフルコーチ」を養成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりあ

2
子供が成長する過程で、どのように接したら上手に自立を促せるのか、事例も少し盛り込みながらわかりやすく書いてありました。 思春期の子供への対応なども書かれているので、これは後でまた読み返します。2019/01/17

本と珈琲

1
「やってみせ、言って聞かせ、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」まず親が毎日の生活の中で実行せねばですね。子の思春期をどうしても受け入れられない親はこどもを海外から預かった留学生だと思って接すること、にはちょっと笑えたけどそれくらい距離で接するのがお互いいい距離感かもしれませんね。2020/07/19

てぷてぷ

1
自分の心のコントロールを学ぶ・・・大人もできてない・・ 考える力を伸ばす唯一の方法は子どもに考えさせること。考える力は自立の基本。6歳になるころには子供を信じて余計な手出しを控える。・・・できるかな・・・2019/07/14

Taka

1
 4人も娘がいようが、この本を読むと「あー、おれもまだまだ青いな」と思わされる。子どもってのは自分とは別の人格なんだよな。その、別の人格を育てるんだよな。  子育てが目指すのは、およそ20年先。とすれば、親の仕事は子どもを自立させること。自立のプロセスで大切なのは、「まだ遊びたいんだね」「でもそろそろご飯だよ」ってな選択を子どもに与え、そのはざまで揺れ動く時間を作るということ。明日からトライだ。2014/02/26

のの。

1
親である自分が自身を律する事が出来てないと実践なんて無理だよね……と凹んで終了しましたが、子供の成長は待ってくれませんし腹括らねばなあと。すでに手遅れ感満載ですが。2013/05/11

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