出版社内容情報
リウマチ・膠原病の基礎知識を業界の第一人者が図版でやさしく解説。話題の新薬による最新治療法についても詳しい。
【著者紹介】
慶應義塾大学医学部内科学教室リウマチ内科教授
目次
第1章 膠原病という病気について理解を深めましょう
第2章 膠原病に含まれるそれぞれの病気の特徴と症状
第3章 リウマチ・膠原病の受診から検査まで…治療をはじめるために必要なこと
第4章 関節リウマチの治療は、このように進めます
第5章 関節リウマチ以外の膠原病は、ステロイド薬治療が中心です
第6章 悪化を防ぐための日常生活のケア
著者等紹介
竹内勤[タケウチツトム]
慶應義塾大学医学部内科学教室リウマチ内科教授。1955年生まれ。80年、慶應義塾大学医学部卒。同大学病院内科助手を経て、85年より約2年間、米国ハーバード大学ダナ・ファーバー研究所留学。帰国後は、埼玉医科大学副学長、同大学総合医療センターリウマチ・膠原病内科教授を経て、2009年8月より現職。膠原病・リウマチの専門医として治療にあたるかたわら、厚生労働省の研究班に属するなど、研究・広報活動にも力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あお
1
改めて学んでみた。思い込んでることとか、たくさんあって読んで良かった。著者の主観がかいまみえて興味深かった。ベリムバムはどうなんだろう。期待してしまう。★★2015/03/29
七海華
1
リウマチが怖い病気であること。けれども、早めの治療を心がければ、決して絶望的な病気でないことが、よく分かりました。2011/11/15
水彩
0
膠原病がいくつかの病気が集まったグループの総称ということすら知らないレベルだったが、分かりやすかった。それぞれの病気の特徴・検査方法・治療の進め方・患者が気をつけるべきこと、がざっくりとまとまっていた。2012/08/01