内容説明
すべては壮大な幻想かもしれない。過去もない。未来もない―。哲学を突き詰めたとき仄見える清潔であっけらかんとした世界。
目次
1 宇宙の全体は消え続けてきた
2 「客観的世界」という仮象
3 “いま”に染み込んでいる過去
4 世界に意味付与する「私」
5 根源的湧き出しとしての“いま”
6 私は死に、そして何も失わないだろう
著者等紹介
中島義道[ナカジマヨシミチ]
哲学者。1946年、福岡県生まれ。前電気通信大学教授。現在は「哲学塾カント」を主宰。東京大学教養学部並びに法学部を卒業。77年、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。83年、ウィーン大学基礎総合学部哲学科修了。哲学博士。専門は時間論、自我論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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