出版社内容情報
「運をものにしたければ自分を捨てろ!」。「雀鬼」と恐れられた著者が、運とツキを呼びこむ法則を、図を交えてわかりやすく解説!
【著者紹介】
雀鬼
内容説明
モノ、カネ、欲望、プライド…すべてを手放せばもっと自由に生きられる。
目次
第1章 すぐやる人がツキを呼び込む(迷うな。即、動け!;ダメだと思ったらすぐ引き返せ ほか)
第2章 人を見抜いてツキを呼び込む(心の固さは親指に現れる;熱すぎず冷めすぎず ほか)
第3章 努力しないでツキを呼び込む(裸になってコミュニケーションをとる;失敗したあとがいちばんの勝負どころ ほか)
第4章 捨てることでツキを呼び込む(自分を捨て、雑念を消す;専門バカになるな ほか)
著者等紹介
桜井章一[サクライショウイチ]
東京都生まれ。大学時代より麻雀を始める。昭和30年代から裏プロの世界で勝負師としての才能を発揮。“代打ち”として20年間無敗の伝説を築き、“雀鬼”と呼ばれる。現役引退後は「雀鬼会」を主宰。自身の経営する麻雀道場「牌の音」には、全国から若者が集っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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shantaram
1
20年間無敗の雀鬼、桜井章一の哲学、実践編★ 印象的なのは、「勝とうと思うな。負けない気持ちがツキを呼ぶ!」という一文。 確かに、「勝とう、勝とう」と前のめり気味になると失敗することが多いものね。 勝負の神様は心に余裕がある人に微笑むっていうのは、なんとなく納得。2017/01/17
まさんちゅ
0
すげー。正しい「運」と「ツキ」を理解した。2011/09/01
芥 拾い(あくた ひろい)
0
自分がいい気分になれることなら躊躇しないと約束事をする。自分に素直になる。太陽に抱きしめて貰う、怒りを受止め、楽しむ方向に誘導、身体の横に流す。緊張はおでこのあたりに出る。それ顔の全面を覆ってしまうものだから相手が見えなくなり、しなやかな思考や会話ができなくなる。この緊張を頭の後ろに持っていき、おでこを涼しくしてあげる。また、それを手でうかみとり、頭のうしろにサッと移してあげる。などなど、頭で考え過ぎて、頭で回し過ぎて自分を見失ったりしているケースがあるため、とても参考になりました。2023/12/17
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