内容説明
末期症状からの起死回生を狙って、もし軍事作戦が発動されたらどうなるのか?実際の戦場で培った知識を駆使しながら、韓国、日本、中国、米国を最も混乱させる恐るべき方策を読み抜く。
目次
延坪島砲撃は韓国の弱腰が招いた
外交交渉など意味なし
韓国と中国の恐れる展開
核開発はそれでも進められる
核や化学兵器の運搬手段はあるのか?
儒教に反する金正恩の継承
ついに「豚親子」と呼ばれた!
暗殺はありうるか?
北朝鮮の主たる産業
北朝鮮と韓国の戦力差は?
偶発か意図的進攻か
ソウルは一二時間で占領できる
日本の受ける被害
金日成の肖像
著者等紹介
柘植久慶[ツゲヒサヨシ]
作家、軍事ジャーナリスト。1942年、愛知県生まれ。1965年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中より、コンゴ動乱やアルジェリア戦争に参加。1970年代初頭よりアメリカ特殊部隊に加わり、ラオス内戦に従軍する。1986年より作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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