内容説明
テレビでもおなじみの実力派経済ジャーナリストが、東南アジア・台湾・インド・中国などのアジア諸国で頑張る、現地日系企業を徹底取材。さらに日本企業のライバル「サムスン」の実像をも描き出し、日本企業が「勝つ」ための戦略を提案する。これから進出を検討する企業、現地で苦戦し、突破口を見つけたい企業のバイブルとしても活用できる書。
目次
1章 勃興するアセアンと手を組む(見事にアジアを取り込むいすゞ;最大かつ最良のマーケット ほか)
2章 知られざる台湾・香港パワー(“賑わう香港”原動力は中国人観光客;イノベーションだけが未来を照らす ほか)
3章 なぜ韓国企業は競争力をつけたか(巨大サムスンの虚実;視線の先には日本の中小企業 ほか)
4章 中国でビジネスを成功させる戦略(「上に政策あれば、下に対策あり」;反政府ドミノの真実 ほか)
5章 アジア時代に勝つための経営思考(もっともっと新興国シフトにリアリティを!;再び人口規模がものをいう時代に ほか)
著者等紹介
財部誠一[タカラベセイイチ]
1956年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。同社退社後、出版社勤務を経て、経済ジャーナリスト。1995年、経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」設立。金融、経済誌に多く寄稿するとともに、BS日テレ『財部ビジネス研究所』、テレビ朝日『報道ステーション』などTVやラジオでも広く活躍中。また「ハーベイロード・ジャパン」にて、「財政均衡法」など各種の政策提言を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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