内容説明
自分の話をわかってもらうコツは、相手に「かしこそう」というイメージを与えること。そうすれば相手は「この人の話を聞こう」と考える。そのためには、「まず伝えたいことをすべて列挙する」「『しかし』は禁句」「声の大きさは普通に」といった、論理的に伝えるコツをマスターしておきたい。さらに本書は、「これでうまくいく」と直感する勘、「これでいこう」と決断する根拠、「これは危ない」と予感する不安などの感性を、過不足なく伝えるための技術も伝授。いくつかの要素に分解し、数値化する方法を身につけよう。
目次
1 基本テクニック編―「あなたの言っていることはわかりやすい」と言われるために(論理的に伝えるためのムード作り;伝える内容を論理的にするコツ;論理的に話すコツ;論理的にプレゼンテーションするコツ;論理的にインタビューするコツ)
2 必殺テクニック編―本当の気持ちは数字でしか伝えられない(「勘」を伝え共感する技術;「知」を伝え共感する技術;「決」を伝え共感する技術;「情」を伝え共感する技術;「危」を伝え共感する技術)
著者等紹介
内山力[ウチヤマツトム]
1955年東京都生まれ。東京工業大学理学部情報科学科にてトポロジー(位相数学)専攻。同校を卒業後、日本ビジネスコンサルタントへ入社。その後退職してビジネスコンサルタントとして独立。(株)MCシステム研究所代表取締役、産業能率大学大学院MBAコース非常勤講師、中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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