内容説明
誰もが求める「幸せの正体」とは?あなたの「命」は何のためにあるのか?多くの「死」を見続けてきたからこそどうしても伝えたい大切なこと。葬儀業界の革命児が贈る「いま」をムダにしない生き方。
目次
第1章 命とは何か(死は不幸なことではない;生きている奇跡を噛みしめよう ほか)
第2章 何のために働くのか(大学に行かず葬儀社に就職した理由;一生をかけてやる仕事に出会う ほか)
第3章 その道のプロになる方法(仕事になりきろう;経験者を採用しない理由 ほか)
第4章 人生が劇的に変わる方法(他人と比較するのはやめよう;悪口は毒蛇だと思おう ほか)
第5章 感謝の心、持っていますか(静かなる躾が私を鍛えてくれた;感謝の心は打出の小槌なり ほか)
著者等紹介
冨安徳久[トミヤスノリヒサ]
1960年、愛知県宝飯郡一宮(現・豊川市)の果樹園農家の長男として生まれる。79年、山口の大学の入学式直前、葬儀のアルバイトで感動して、18歳で葬儀の世界に入る。81年、父親の病気のために愛知県に帰り、東海地方の互助会に転職。94年、生活保護者の葬儀を切り捨てる会社の方針に納得できず、独立を目指す。97年、株式会社ティアを創業。1号館「ティア中川」をオープン。適正料金を完全開示するという業界革命を起こす。2006年、名証セントレックスに上場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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黒頭巾ちゃん
13
それほど感銘は受けなかった。十人十色を認めず、自らの価値観を押し付けてる印象。そうじゃないと、葬儀屋で起業はできないか▼自分と違う考えは聞かないし取り入れない→ダメだろ▼やりたいことなければ、とりあえず働け▼自立しろ。結婚し家庭を持つ▼感謝の気持ちをいつも持て▼自殺者には感謝の気持ちが欠けている。先祖からバトンを受けているという▼人の役に立つことが仕事▼▼葬祭業界は閉鎖的とみられても仕方がない2017/06/26
いけよし
3
本書の中に一冊の本を「百回読んでみよう」という項があります。 まさにこの本を100回読みたい。そう感じられる本でした。 他人と比較しないこと、人の心は田んぼのようなもの。などなど、はっとさせられる内容が多かったです。読みながら、現在の自分、今までの経験と、自然に照らし合わせて読んでいました。 是非読んでみて欲しいです。2013/02/24
岩月クロ
3
私はこの本を百回、むしろ百回以上読みたい。読みながら、自分のこれまでの人生を振り返り、「これのことだ」と重ねられる情景を持つことができた自分は、幸福なのだと思います。それを与えてもらえた幸福を忘れず、同じ幸福を誰かに残せる自分になりたい。2011/06/15
yasu
0
なんか、うまく纏まりすぎてるというか、私はこんな風になれるような素直な人ではないと思った2016/01/14
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