目次
第1章 論理的な考え方を身につけよう
第2章 体系的にとらえる思考法
第3章 発想を広げる思考法
第4章 分析力を高める思考法
第5章 解決策を見つける思考法
第6章 説得する思考法
第7章 図解する思考法
著者等紹介
西村克己[ニシムラカツミ]
芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科客員教授。経営コンサルタント。東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士フイルム株式会社を経て、1990年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授、2008年より同大学院客員教授。専門分野は、経営戦略、戦略的思考、ロジカルシンキング、プロジェクト・マネジメント、仕事術など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鉄骨構造
9
【クロスSWOT分析】内部環境としてStrength(強み)とWeakness(弱み)を、外部環境としてOpportunity(機会)とThreat(脅威)を列挙する。その上で、「S×O」で内部の強みを機会にぶつけて強気の戦略を、「S×T」で外部に脅威があったとしても内部の強みで克服を、「W×O」で弱みを改善しせっかくの機会を見逃さないように、そして「W×T」で脅威と弱みが相まったときに想定される最悪の事態を回避する。企業経営の戦略分析法。企業だけじゃなくて、個人にも応用できると思うんだよなーー2019/10/07
かっぱ
4
図解で分かりやすい。既に理解していることも再度整理できた。2014/07/28
コロンボ
2
プレゼンテーションの基本が学べます。2015/01/18
Keiko Hosaka
0
ロジカルシンキングの基本です。MECE、フレームワーク、ゼロベース、ロジックツリーなどの分析ツールや考え方など。2012/11/12
tk_ono
0
たぶんすごく初歩的な事なので、私のような初心者にはちょうどいいが、この系統の本を他に読んだ事があるなら物足りないかも。基本的な考え方の指針を与えてくれる。普段から意識して思考したい。全体を広く浅く考えてから部分を深く考える。ミッシーで考える。ロジックツリーを使う。発散と収束が基本。要するに何なのか?を問う。たまたま思いついた案に固執せず広く考える。A案かB案かを漠然と議論するのではなく、評価項目を明確にして客観的に評価する。などなど。あとは図の使い方など。2011/08/31
-
- 電子書籍
- 15構文を覚えるだけ! カンタン中国語