内容説明
ロジカルシンキングというと「難しい」「長時間の研修が必要」と思っている人が多い。だが、それは間違いである。本書では、はじめてロジカルシンキングを学ぶ入門者も、以前、挫折してしまい敬遠している人も、誰もがすぐに使える実践的思考法を紹介する。あわせて、それらの思考法を実践する際に役立つ「それって何の話?」「そうでないとしたら?」などのフレーズを紹介。仕事で行きづまっている人、必読の1冊。
目次
第1章 実践的ロジカルシンキングのススメ(ロジカルシンキングの三つのメリット;誰とでも一緒に問題解決できるか?;粘り強く問いかけ続けることがカギ)
第2章 「論理構築力」で筋道を組み立てる(筋道が見えなければ分からない?;論点を明示する―論点は何?;根拠を持って考える―その理由は?;主張を明確にする―だから、何なの?)
第3章 「批判的思考力」で論理を検証する(その考えは本当に正しいのだろうか?;筋道を検証する―どうして?;思い違いを疑う―本当にそう?)
第4章 「多面的思考力」で他の考え方を探る(他の筋道が考えられないのか?;選択肢を増やす―他にないの?;整理して考える―ザックリ言えば?;本筋を見いだす―で、どうする?)
著者等紹介
堀公俊[ホリキミトシ]
堀公俊事務所代表、組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー。1960年神戸生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。大手精密機器メーカーにて経営企画やマーケティングに従事した後、1995年より組織開発、教育、まちづくり、市民活動など、多彩な分野でファシリテーション活動を展開。2003年に有志と共に「日本ファシリテーション協会」を設立し、初代会長に就任。関西大学や法政大学で非常勤講師を務める。現在は、講演や執筆活動を通じてファシリテーションの普及・啓発に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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としP
壱萬参仟縁
鳩とほっとしょうが
帯長襷
おらひらお