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図解 相対性理論と量子論―物理の2大理論が一冊でまるわかり!

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784569795263
  • NDC分類 421.2
  • Cコード C0040

内容説明

宇宙はどのようにして生まれ、成長してきたのか…ミクロの物質は、どんなルールに基づいて行動しているのか…無限の宇宙と究極の微粒子の世界を解き明かす。

目次

プロローグ 二つの革命的な理論(相対性理論と量子論の世界へようこそ)
1 相対性理論の世界(絶対視されていた時間と空間;光の速度はなぜ一定の値になるのか?;マイケルソンとモーリーの実験の不思議 ほか)
2 量子論の世界(相対性理論さえしのぐ量子論のすごさ;月はどっちに出ている?;一人でいる時は波になるミクロの物質 ほか)
エピローグ 相対性理論と量子論の将来(相対性理論と量子論を融合したい;高次元時空と超ひも理論;世界最強の加速器から生まれる新しい物理学)

著者等紹介

佐藤勝彦[サトウカツヒコ]
1945年、香川県生まれ。京都大学理学部卒業、同大学院理学研究科博士課程修了。デンマークの北欧理論原子物理学研究所客員教授、東京大学大学院理学系研究科教授、同ビッグバン宇宙国際研究センター長などを歴任。現在、東京大学名誉教授、大学共同利用機関法人自然科学研究機構長、明星大学理工学部客員教授。理学博士。専攻は宇宙論、宇宙物理学。1981年に「インフレーション理論」をアメリカのグースと独立に提唱、国際天文学連合の宇宙論委員会委員長を務めるなど、宇宙論研究を世界的にリードする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なおじん

6
☆3 ミクロの世界からマクロの世界までを行ったり来たりする事で、物事の本質が見えてきそうな感じがしました。2017/04/09

仮ッ子

3
確実なものはなにもない。量子論って面白いな。2011/02/11

Yousuke Machino

1
双子のパラドックスの話が面白かった。結局、時間ってなんなのだろう…。世界に絶対ってものは無いんだね…。2013/09/15

りんかい

1
時間も空間も相対的なものだということに衝撃を受けた。また、物理の知識がないからか波の理解が難しかった。量子が「とびとび」を表していることを初めて知った。物理の理論なのに曖昧なところも新鮮だった。超ひも理論や高次元時空、多世界解釈も詳しく知りたいと思った。2012/09/02

マスク

0
相対性理論はまだわかったが、ここまでかみ砕いてくれているのに、量子論は??です。でも、この二つを簡単に知るには最適な本です。2015/05/02

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