内容説明
皮膚を刺激するのが発育にとてもよい。赤ちゃんのスヤスヤねんねにの効果的。免疫力がつき情緒の安定した子に育つ。
目次
１ 「ふれること」の大切さ
２ すぐできるベビーマッサージ
３ 気がかり別マッサージ
４ 楽しい！歌に合わせてマッサージ
５ 子どもの発達に合わせたケア
６ 生活シーンに合わせたケア
７ ママ、パパのためのマッサージ
８ マッサージＱ＆Ａ
著者等紹介
山口創［ヤマグチハジメ］
桜美林大学リベラルアーツ学群准教授。早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。博士（人間科学）。専攻は、臨床心理学・身体心理学。臨床発達心理士
山口あやこ［ヤマグチアヤコ］
あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師。どんぐり鍼灸室設立。東洋医学の知恵や技術を子育てに役立ててもらうため、児童館などでマッサージ指導を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
501
15
育児の一環としてベビーマッサージを取り入れやすい構成となっているので実用性がある。主語は基本的に母親で父親がおまけみたいな触れ方しかないのが男の自分としては寂しい。もっと父親にもスキンシップの大切さが伝わる内容ならもっとよかった。スキンシップの大切さをもっと具体的に知るには同著者の「子供の「脳」は肌にある」がお勧め。2019/01/15
さえ
8
自分の仕事に役立てるために何年も前に買った本を再読。ベビーマッサージというとオイルを使う方法がよく見受けられるが（私が持っているべヒマの資格もオイルを使ったものだが）、これはオイルを使わなくても子どもに触れるだけで効果があることを謳っている。タッチケアの理論と似てるかも。月齢年齢別、症例別にマッサージの方法が書いてあるので分かりやすいと思う。うちの子もマッサージのおかげか？わりと早い段階で1晩寝てくれている。そういう気質の子だっただけかもしれないけど。これは、オススメ。2019/07/23
てふてふ
3
いっぱいマッサージとか運動が載ってて参考になります。覚えられたものを実践してみる。♪ゆらゆらボートがお気に入り。2014/11/12
みぃ
2
手遊び歌？マッサージの歌？なのかな？もついていて、楽しめます。♪ラララぞうきん～がお気に入り。色々な症状別によいマッサージも掲載。2015/01/21
かなた。
1
2011年発行。裸にしない、オイル否定派。 こちらの方が断然しっくりくる。 わかりやすい、調べやすい良書。 ・優しく力入れない、引っ張らない。 ・回数は1種類につき2～3回で充分。 ・頭のてっぺんは1歳半まで絶対押さない。 ・無言禁止、楽しく声かけ。 ・生後すぐは抱いて撫でるだけ、1か月検診後からマッサージスタート。→時期が来たら再読したい。2018/02/27
