内容説明
サンデル本に挫折したあなたでも大丈夫。哲学の名著を超やさしく紹介。
目次
アリストテレス『ニコマコス倫理学』―幸福な毎日を送るための生き方とは?
デカルト『方法序説』―どうしたら自信がもてるようになるの?
ロック『人間知性論』―なぜ経験が大事なの?
ルソー『社会契約論』―みんなで物事を決めるにはどうすればいい?
カント『純粋理性批判』―自分の判断に迷ったときは?
キルケゴール『死に至る病』―絶望は克服できる?
マルクス『経済学・哲学草稿』―競争社会に疲れたら?
サルトル『実存主義とは何か』―自由に生きるってどういうこと?
レヴィナス『全体性と無限』―どうすれば他人を理解できる?
メルロ=ポンティ『知覚の現象学』―なぜ身体を大事にしなければならないの?
フーコー『監獄の誕生』―人から操られるのが嫌なら?
アーレント『人間の条件』―毎日を生き生きと過ごすためには?
ロールズ『正義論』―どうすれば人と分かち合える?
ノージック『アナーキー・国家・ユートピア―国はなんのためにあるの?
サンデル『リベラリズムと正義の限界』―結局一人では生きられないの?
著者等紹介
小川仁志[オガワヒトシ]
1970年京都市生まれ。徳山工業高等専門学校准教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。専門は公共哲学や欧米の政治哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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