内容説明
常に世界を驚かせ続ける男、スティーブ・ジョブズ。その華麗な経歴の裏には、成功と同じくらい派手で徹底的な失敗があった!アップルをクビになるという屈辱、傲慢さゆえに次々と離れてゆく仲間たち、大きな交渉をふいにする失言…。では彼は、いかにしてそれらの挫折を乗り越え、成功へ転換していったのか?本書では、ピンチの時ほど力を発揮するジョブズの成功法則を紹介する。
目次
第1章 アップルをクビになったことは人生最高の出来事(栄光からは簡単に転落する;成功をつかむ失敗と、失敗で終わる失敗)
第2章 策士が策に溺れてどうする―戦略の失敗(どうせ失敗するなら徹底的にやれ!;外から見える事実と見えない現実 ほか)
第3章 感情が先走れば理は消える―人間関係の失敗(部下はえこひいきして使い倒す;何をやっても裏目に出てしまうとき ほか)
第4章 豪華絢爛な商談の果てに―交渉の失敗(カメがウサギを追い越す経営術;ヒット映画を作るのなんて、簡単だ ほか)
第5章 全員の賛成なんか期待するな(相手をその気にさせる戦術;時間とともに変化するものがある ほか)
著者等紹介
竹内一正[タケウチカズマサ]
1957年岡山県生まれ。徳島大学大学院工学研究科修了、米国ノースウェスタン大学客員研究員。松下電器産業(現パナソニック)にエンジニアとして入社。VHS、PC用磁気記録メディアの新製品開発、海外ビジネスに従事。その後、アップルコンピュータ社にてマーケティングに携わる。日本ゲートウェイ(株)、メディアリング(株)の代表取締役などを歴任。現在、ビジネスコンサルタント事務所「オフィス・ケイ」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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