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内容説明
20代後半から30代前半の科学者8人が、東大に入るまでの道のり、現在の研究テーマ、科学者をめざす若者へのメッセージを語る。「なんと世界をわかりやすく説明する学問だろう」と驚いた生物学、世界中のメディアが取り上げたバイオインフォマティクスの研究成果、ポスドクに進む覚悟…。さらに監修者二人も対談を行い、研究者を志したきっかけを吐露。科学者たちのみずみずしい生の声を知る一冊。
目次
巻頭対談 「理系という生き方」を選んだ理由
第1章 「なぜ」に答える新しい視点
第2章 理系の中で歴史を学ぶ建築史
第3章 「想像の世界」を「現実の再現」に変える
第4章 絶対的に人類に貢献する研究
第5章 新制度「テニュア・トラック」で特任助教に
第6章 文系から理系へ、そして企業内研究者へ
第7章 工学博士となった後、医学部受験
第8章 東京大学に入ることの意義
著者等紹介
瀬名秀明[セナヒデアキ]
1968年、静岡県生まれ。作家、薬学博士。東北大学大学院薬学研究科博士課程在学中の95年、『パラサイト・イヴ』(角川書店/新潮文庫)で日本ホラー小説大賞を受賞し、作家デビュー。著書に『BRAIN VALLEY』(日本SF大賞受賞、角川書店/新潮文庫)、などがある
池谷裕二[イケガヤユウジ]
1970年、静岡県生まれ。薬学博士。東京大学大学院薬学系研究科准教授。科学技術振興機構さきがけ研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
里馬
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
はち
Sinki
ふねふねこ